借金

借金をする必要が出たら無利息融資から考えること。生活福祉資金貸付制度の利用を先に検討する。

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借金をするなら低金利で借りる努力をするべきです。

借金というのは金利が安い方から高い方へと借りていくことが原則です。当然のことなのですが、意外と多くの人は、いきなり高金利のところでお金を借りる人がいます。

高金利で貸してくれるところは、貸す側もリスクを大きくのせています。審査が比較的甘く、即日融資や簡単な手続きてお金を借りることが可能なのです。

借金をするにも努力が必要

その利便性を先に享受したいがために安易に高金利のところから先に借金をしてしまう人がいます。しかし、借金をする時は低金利で借りる努力をしないといけません。

安易に高金利で借りてしまうのは賢明な判断ではないのです。手続きや申込みの手間を惜しんではいけません。手間を惜しんだことで、後々、高くつくことになってしまう可能性があります。

借金をする時は無利息低金利から検討して借りる努力をする。

過去に何度か借金に関する記事を書きましたが、検討する順番について整理させていただきました。検討をしてみて条件に合わない申請が難しい場合には、次に低金利を検討するという単純な順番です。

ただ、これはサラリーマンなどの個人を対象にしてます。自営業や経営者の人で資金繰りが困っている人には参考にはならないと思います。

借金の検討順番

①生活福祉資金貸付制度の利用

②友人知人か家族を頼る

③短期少額なら消費者金融

④勤労者生活資金融資制度の利用(ろうきん)

⑤ろうきんのカードローンの利用

⑥カードローン

⑦リボ払い

⑧消費者金融

検討の順番としては上記に示した通りです。

消費者金融に借りる前に何とかしないといけない

最終的に検討するのが消費者金融です。安易に消費者金融に手を出してはいけません。消費者金融の上限金利はだいたい18%に設定されています。

18%の金利を複利で返済していくのは相当に大変です。本来であれば消費者金融に借りる前に生活を立て直すのが賢明です。

無利息融資から検討(生活福祉資金貸付制度)

無利息で借りるのはハードルが高くなります。資本主義社会においては当然です。お金は資本ですので無利息で融資してくれるのは国や地方自治体の制度を利用するしかありません。

それでも条件などがあるので、確認をしてみて自分に当てはまるなら、すぐに手続きを開始した方がいいです。

まずはお近くの自治体に融資の相談に行ってみて下さい。受付窓口に個人の貸付制度の相談がしたいと言えば案内してくれます。

生活福祉資金貸付制度の利用などは、過去に記事にしましたので参考にしてみて下さい。
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友人知人か家族を頼る

なかなか、友人にや知人に頼みづらいですが、高金利の業者から借りるくらいなら無利息で友人知人または家族から借りた方がいいです。

ただ、これは借りる人との信頼関係に大きく関係してきます。頼み込まなくては難しいのであれば諦めた方がいいです。

借りることで自分自身の信頼を大きく損ねるなら利息以上の損失になります。日頃、あなたに対して困ったことがあったらいつでも相談に来いと言ってくれている人がいるなら、一度、相談した方がいいです。

短期少額なら消費者金融

ここで消費者金融と出てきたので意外と思いますが、今まで消費者金融にお金を借りたことがないなら検討の余地があります。

ただ、短期で少額の融資に限ります。消費者金融は初回の契約で30日や60日など、無利息で借りれるキャンペーンをやっています。それを上手く利用すれば無利息でお金を借りることが出来ます。

しかし、今まで消費者金融の利用実績がないので、いきなり大口の融資を受けられる可能性は低いです。なので、短期で少額な場合に限ります。
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低金利で借りる方法を検討する。

無利息で借りることが出来ない場合は、低金利で融資を受ける方法を検討する必要があります。

勤労者生活資金融資制度の利用(ろうきん)

勤労者生活資金有事制度というのがあります。これも各地方自治体に実施しているか相談が必要ですが、比較的低金利で融資を受けることが可能です。

ただ、勤労者に限りますので自分に当てはまるか確認をしてみて下さい。実際はろうきんが実施しているので労働組合員の人たちが利用できるのですが、一般の勤労者も対象になっていますので参考にしてみて下さい。こちらも過去の記事を参考にして頂ければ幸いです。

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カードローンの利用を検討する。

ここから少し高金利になります。本来であれば、ここまで来るまでに何とかしたいのですが、どうすることも出来なければカードローンの検討となります。

ろうきんのカードローンの利用

カードローンの中でもろうきんのカードローンは他社のカードローンに比べて圧倒的に金利が低いです。先程も書きましたがろうきんは基本的に労働組合員の人たちを対象にしています。

労働組合などが出資して成り立っている金融機関なので仕方ありません。しかし、一般の勤労者の人もカードローンを利用することが出来ますので、お近くにろうきんがあるのであれば相談してみて下さい。

大手カードローンの利用

上記の方法で融資を受けれなかった場合は大手カードローンを利用を検討してみて下さい。金利は少し高く上限金利は15%程度になっています。なので、もし借りることになったら、すぐに返済するようにして下さい。
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リボ払いの利用

クレジットでリボ払いがあります。リボ払いを利用するとだいたい15%程度の手数料が取られます。ただ、クレジットカードをお持ちの人はすぐにリボ払いを利用することが出来ます。

なので、純粋な融資ではないですが、リボ払いで一時的に生活を資金をしのぐことも検討出来ます。クレジットカードを持っているということは、すでに審査が終わっているので利用しやすいというメリットがあります。
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消費者金融の利用を検討する。

消費者金融は最終的な手段と思っておいて下さい。こちらを借りる時は本当に返済計画を考えて借りる必要があります。

上述しましたが無利息で利用するのは良いですが、利息が発生すると実質金利18%がかかってきます。これは相当な負担になります。なので、借りたとしてもすぐに返済していって下さい。

また、他で借りることが出来たら、すぐに借り換えなどをして優先的に返済して行くことをおすすめします。
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