プロフィール|低所得でも「老後資産7,000万円」へ。50代サラリーマンが歩むリアルな投資記録
はじめまして、Takuと申します。
都内の会社に片道2時間弱かけて通勤している、ごく普通の50代前半のサラリーマンです。
家庭は4人家族。妻と、2人の子ども(高校生と中学生)を育てながら、日々の生活・教育・親の介護・老後への備えに追われる、いわゆる“中年ど真ん中”を生きています。
貯金ゼロからの再スタート。底辺サラリーマンの逆転人生
私はエリートでも、高年収の勝ち組でもありません。
20年前、30代半ばで貯金がゼロになったとき、「このまま一生、底辺で終わるかもしれない」と本気で思いました。
当時は、勤務先の倒産により無職となり、工場派遣で生活を繋ぎました。
転職活動では面接に何度も落ち、自分の価値のなさに打ちのめされる毎日でした。
そんな中、何とか今の会社に就職できたのは、ちょうど小泉政権下の「いざなぎ景気」が後押ししてくれたおかげかもしれません。
現在の勤務先には本当に感謝しています。
だからこそ、会社に貢献したい気持ちはありますが──
現実として、出世とは無縁の“底辺サラリーマン”。
50代という年齢もあり、いつリストラされるか分からない、ギリギリの綱渡り状態です。
投資との出会い。資産ゼロから7,000万円までの道のり
お金に困り果てた私は、「お金を稼ぐ方法」「守る方法」を徹底的に学びました。
そしてたどり着いたのが、インデックス投資。
派手な売買もレバレッジも使わず、地味にコツコツ積立を続けるだけ。
でもこの「退屈な投資法」こそ、普通の人にとっての最強の選択肢だと確信しました。
その後17年間、日々の節約と投資を続けた結果、資産は少しずつ増えていき──
現在の総資産は約7,000万円となりました。
9割がインデックスファンド、一部個別株。現金比率は5%未満。
「常に市場に居続ける」という姿勢で、時間と複利の力を最大限に活かしてきました。
子どもの教育と親の介護、迫りくる老後──それでも投資は続けたい
今、私の親はすでに介護施設に入所しており、毎月一定の費用がかかっています。
さらに子ども2人の進学が控え、教育費の負担も大きくなってきました。
そのため、これまでのように高額な入金は難しくなってきました。
入金力が弱まる一方で、これからは「守る力」や「出口戦略」が重要になることを実感しています。
新NISA制度の登場によって、資産形成から“使うフェーズ”への準備が始まりました。
このブログでは、そうしたリアルな50代の投資・生活・将来不安について、正直に綴っていきたいと思っています。
ブログの目的と、あなたへのメッセージ
このブログは、「貯金ゼロ・低所得サラリーマン」だった私が、投資によって人生を再構築していく過程を記録する場です。
私は決して“成功者”ではありません。
SNSやネット上には、短期間で資産を何千万円・何億と築いた人がたくさんいます。
でも私の投資は地味でゆっくり。失敗もたくさんありました。
だからこそ──
「自分には無理かも」「今さら間に合わない」と思っているあなたにこそ、届けたい。
人生はやり直せます。
そして、お金はやり方次第で取り戻せます。
私の失敗や試行錯誤の記録が、少しでも誰かの役に立てば幸いです。
そして、もしよければあなたの体験や考えも、ぜひコメントでシェアしてください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
にほんブログ村に参加してます。クリックして頂くと有り難いです。