2020年も最終日を迎えました。ダウ平均株価も上昇して終わる。
2020年12月30日のダウ平均株価は、0.24%値上がりし2日ぶりに最高値を更新しました。
2020年12月30日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて73ドル89セント高い、3万409ドル56セントでした。
日経平均株価もダウ平均株価も2020年の年末にかけては堅調に推移したかたちになります。
2021年の前半は堅調に推移すると予想
ワクチンが出来て海外では接種も始まっていますが、感染者数が収まるところまでは行っていません。
この状態は来年の前半も続くのではないでしょうか。
コロナが収まらないのは実体経済に大きなダメージなので心配材料ではありますが、株価は堅調に推移するかと思います。
コロナのダメージが大きいうちは金融緩和を継続しないといけないので、株価にとってはプラス材料となるかと思います。
コロナ収束後の動きが心配
しかし、2021年の後半に入る前ぐらいから、コロナも収束方向に向かうか、ワクチンの効果なども分かり始め、先行きが見えてくるのではないでしょうか。
そうすると各国の経済活動も徐々に戻りだし、国からの支援も減ってくる公算が高いと思います。
また、国も多額の財政出動を行っているので、財政再建を検討することになります。
このようになってくると恐らく株価にはマイナスの作用が働きだすと予測しています。
財政再建に向かいだした時には要注意かと思います。来年、個人投資家の人は金融緩和の動きに注目しておいた方が良いと思います。
2021年はコロナの収束時期が株価にも大きく影響すると考える。
2021年、コロナの収束が早めに起こりだしたら、恐らく昨日予測した、
・日経平均株価 35,000円
・ダウ平均 40,000円
は難しくなると思います。
しかし、ダラダラと長引きオリンピックも中止になれば、年の後半ぐらいには上記予測が当たるのではないかと考えています。
個人投資家は過剰なリスクを取らないことが必要。
株価が堅調に右肩上がりになると、現金比率を下げて投資比率を上げたくなると思います。ただ、過剰なリスクを取ると下落局面で狼狽売りにつながります。
来年は株価が堅調に上がる半面、下落する可能性も高いと考えています。
なので、過度なリスクを取らずに、通常通りの配当再投資を繰り返すのがベストな選択肢ではないでしょうか。
2021年は生活防衛に努めて節約が肝心
世間に流されて旅行や外食の消費を増やす必要もないと思います。どちらかというと生活防衛に努める必要性が高いと思います。
実体経済の悪化によってボーナスや残業代のカット、最悪の場合はリストラも実施する企業が増える可能性があります。
なので、無駄なお金を使うのは控えて節約を強化する方がベストかと思います。
2021年は自己投資と懸賞にも積極的参加するつもり。
2021年の個人的な目標としては自己投資に力を入れようかと思います。今年は少しサボリ気味だったので、来年は学習に力を入れる予定です。
また、ブログ記事もサボリまくったので、今年よりは更新頻度を上げようと思います。
また、ポイントなどの収集を行っての節約は継続しますが、懸賞にも力を入れようかと思います。
今年、必ず当たると思っていた丸美屋の懸賞が見事に外れました。相当に悔しいです。
来年は何か1件ぐらい懸賞の当選を目指したいと思います。
最後に
今年、1年間、健康で無事に終えることが出来たことには、素直に感謝します。
また、このブログに訪問して頂き記事を読んでくれた方々にも深く感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
来年も、ブログを書き続けたいと思いますので、読んでいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
にほんブログ村に参加してます。クリックして頂くと有り難いです。