投資

2020年、1年間の取引を終えての感想と来年の経済予測をしてみました。

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2020年の大納会を迎え、日経平均株価は31年ぶりの高値で終えました。

本日、2020年12月30日に大納会を迎えて、株式市場では最終の取引を終えました。最終日、日経平均株価は反落して、前日比123円(0.45%)安の2万7444.17円で終えています。

2020年はコロナ禍で大変でしたが、年間ベースでは3787円(16%)上昇しました。

巷のニュースでは31年ぶりの高値として報道されています。確かに、年後半は急激に株価が伸びていきました。

実体経済は大変な状況ですが株価だけは堅調に推移した感じを受けます。

個人的な資産も増加させることが出来た1年間でした。

私の資産も今年1年で4,296,001円増えました。(正確には1月12日時点から12月12日時点の間)

まずまずの成績だったと思います。

2020年の資産の推移。1年間で1千万円の変動を経験。株価の大幅な下落に耐えた1年間でした。2020年の1年間の資産の推移を公表。 今年も残り1週間となりました。今年はコロナ一色で生活も一変しました。 仕事もテレワークに...

個人の目標は未達

2020年に掲げた目標の総資産額は25,000,000円でした。一応それは達成したかたちになります。

ただ、勉強面での目標を掲げたものは未達に終わっています。お恥ずかしい。

コロナ禍で資格関係の試験が中止になったりしたので、仕方がない面があります。しかし、再開された時にすぐに受けに行ける準備は怠っていたと思います。

これは素直に反省です。

2020年に掲げた目標

ちなみに2020年に掲げた目標です。これは私が年初、プロフィール記事に掲げて記載した目標になります。

項目 目標 結果
基本情報技術者試験 2020年秋合格 未達
ブログ記事 200記事到達 達成
総資産 25,000,000円 達成

プロフィール

ブログ記事の目標達成は設定が低かったかも

ブログ記事に関しては、今年で約280記事ぐらいになっています。なので、一応、目標は達成をしていますが、半年ほど更新を怠っていました。

なので、本来なら今年で、300記事ぐらいは超えておかなくてはいけい数字だったと思います。

総資産額の目標も低かったかも

総資産額も目標値を25,000,000円と設定していましたが、これも見方によれば低いと感じるかと思います。

2020年1月12日の時点で既に、24,313,076円でした。なので、1年間で700,000円ほど増やせばよい計算になります。

しかし、今年の2020年は日経平均株価で26,000円を超えると予想しておりましたが、年後半では下げると思っていました。

なので、目標額も弱気の数値を掲げていました。しかし、逆に年後半に上昇したので嬉しい誤算です。

やはり、経済予測など当たらないものです。

2021年の経済予測をしてみます。

経済予測は当てになりませんが、来年の経済予測をしてみます。

2021年は日経平均株価で35,000円を超えると予測

来年の日経平均株価は35,000円を超えてくると予測しています。根拠としては世界的な金融緩和が大きいと思います。

コロナ禍で実体経済のダメージが大きいので世界的な金融緩和は継続の方向で進むと思います。

そうすると世界全体の財政支出が増えますので、株価や金融資産の価格は上昇します。なので、アメリカ中心に株高が続いて日本もそれにつられて上昇すると思います。

ダウ平均株価で40,000ドルを超えると予測

世界の株高の中でも、アメリカのダウ平均株価は40,000ドルを超えてくるのではないかと思っています。

正直、バブルの様相を呈してくると思っています。アメリカはコロナ被害も甚大なので経済政策は緩和の継続だと思います。

アメリカの金融感の継続はバブルを起こす可能性があると思っています。

アメリカはリーマンショックで甚大に被害を被っていますから、そのようなバカなことを起こさないと思いたいですが、恐らく難しいと思います。

アメリカの金融マンをあまく見てはいけない

個人的な見解ですが、アメリカの金融マンの欲の深さは恐ろしいと思っています。

リーマンショックの時も思いましたが、あのような倫理的に問題があるようなことも平気で行われます。

正直、金融のプロならチャンスと思えば多少のリスクを抱えても、大儲けを狙うのは当然です。

なので、今回の世界的な金融緩和と、コロナ禍で傷ついた実体経済の市場の歪みをチャンスと捉えると思います。

米連邦準備制度理事会(FRB)の社債、買い入れが継続されると予測

コロナの経済対策として米連邦準備制度理事会(FRB)は信用リスクの高い社債の買い入れを行っています。

この政策自体は良かったと思いますが、不良債権でも買い取ってくれる場合に経営者側ではどんどんと社債発行を続ける可能性が高いです。

この社債の購入によって企業側も支えられるので株価も堅調に推移すると予測します。なので、来年は高値を目指すのではないでしょうか。

最後に

あくまでも私の個人的な経済予測です。示した数字に何の根拠もありません。また、経済予測は外れるものです。

なので、私の意見を参考に投資をするのはやめた方がいいです。

あくまでも投資は自己責任なので、自分の判断で行ってください。

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