2020年の1年間の資産の推移を公表。
今年も残り1週間となりました。今年はコロナ一色で生活も一変しました。
仕事もテレワークになったりして、収入も大幅に落ち込みました。それと言うのも残業時間が大幅に減ったからです。
残業時間で稼ぐという考えは良くないので、残業時間が無くなるというのは良いことですが。家計にとっては痛いことです。
今年、1年間の資産の推移
今まで、毎月12日ぐらいに総資産を公表しておりました。途中からブログの更新も止まっていたので、公表もしてませんでした。
しかし、毎月12日には資産の集計は行っていました。なので、今回は年末なので1年間の資産の推移を公開します。
2020年の資産推移は、
となります。
合計列が総資産額となります
小さな字で分かりにくいと思いますが、一番左の列は前月の差を表示しています。赤字カッコはマイナスです。また、その左隣りの合計列が総資産額となります。
iDecoに関しては、1月に評価額の連絡を受けますので、それをそのまま表記しています。厳密には、毎月積み立てているので、株価の下落がなければ増えていると思います。
コロナの影響で3月に約600万円の落ち込み
株価がコロナの影響を一番受けたのは3月です。その時に私の資産も年初から比べて約600万円近く下落しました。
株式投資はリスクがあるので仕方ありませんが、何とかここは狼狽売りをしないで耐えました。
6月に目標としていた80万円の資産を増やす計画は達成
今年の6月に、コロナの影響で収入などが激減したから、節約生活を徹底して資産を80万円増やすことを目標にしました。
それは無事達成できました。
資産ベースで考えれば80万円どころか約470万円増えたかたちになりました。
2020年後半の株高に助けられた。
資産が増えた大きな要因は節約でもなく、年後半の株高によるものです。これには助けられました。
もともと、狼狽売りなどせず、コツコツと積立投資をするのが私の投資スタイルです。ただ、これを実践するのはなかなか難しいです。
コロナの景況がどこまで広がるのか不透明な上、経済的な景況も分からない中、毎月購入している投資信託は買い続けなければいけないのです。
タイミングを見計らって購入をストップすることも考えましたが、ここは耐えて購入し続けました。
また、個人的には一番やってはいけないと考えている狼狽売りをしなかったことが良かったです。
自分の資産が毎日のように減っていくのを見るのは、なかなかの胆力が要ります。
純資産額3,000万円以上のアッパーマス層まで、もう少し
何とか大きな暴落にも耐えたので最終的には、28,609,077 円になりました。
この数値は今年の目標としていた、25,000,000円以上を達成したことになります。本当に良かったです。
アッパーマス層も見えて来ました
このまま順調に行けば、純資産額3,000円以上のアッパーマス層にたどり着けそうです。残り1,500,000円ぐらい増やすことが出来れば達成できます。
ただ、私の資産形成は株式に偏っています。なので、今年みたいな暴落に見舞われたら、大幅に資産を減らす結果となります。なので、あともう少しとは言えないのかも知れません。
安定した資産を持っている訳ではないので、いつも危険と隣り合わせです。
株式投資は耐えることが大切だと教えられた1年でした。
今年は最終的に大きく資産を伸ばすことが出来ました。ことしの1月の段階では、24,313,076円だったのが28,609,077 円までになったので、4,000,000円以上も資産が増えたことになります。
変動幅は1千万円以上
ただ、一番下落した3月の時点は、18,327,174円だったので1年間の間で1千万円以上の変動を経験したことになります。
そう考えると株式投資の恐ろしいところも経験したように思います。
なので、来年はどうなるか分かりません。
来年にはアッパーマス層の仲間入りが出来ていることを祈ります。
2020年の資産推移グラフ
最後に今年の総資産推移グラフも公表しておきます。
グラフにすると2020年3月から右肩上利に増えているのが分かります。
これがずっと続くことはないので、手持ち現金を増やすなど、リスク管理を図っていく必要性を感じるグラフですね。
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