投資

投資信託を160万円分を追加購入しました。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を1,215,668口分を追加。

年末に米国株のインデックスファンドを追加購入しました。

米国株のインデックスファンドの代表銘柄である「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を追加で購入しました。

購入数は、

銘柄 口数 金額
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 1,215,668 1,600,000円

となります。

このブログでは「節約生活と米国投資」を謳っているいるので米国株のインデックスファンドを買い進めています。

しかし、投資においては分散投資が大切なので米国株に偏るのも問題です。そこで、自分の資産が米国株に偏っていないか確認をしてみました。

2020年12月25日時点の分散投資状況

最近、2020年の1年間の資産推移を公開しました。

2020年の資産の推移。1年間で1千万円の変動を経験。株価の大幅な下落に耐えた1年間でした。2020年の1年間の資産の推移を公表。 今年も残り1週間となりました。今年はコロナ一色で生活も一変しました。 仕事もテレワークに...

そこでも、大まかな資産分類をしていますが米国株が資産全体に占める割合は分かりません。

今は米国株も日本で購入し易くなったので米国株投資をする人が増えて来ました。

また、S&P500のインデックスファンドを購入し続ければ間違いないという投資理論もよく聞くようになったと思います。

現にインデックスファンドの人気銘柄でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は常に上位に入っています。

しかし、私もeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は買い続けていますが、投資の基本は分散投資です。

なので、少し心配になり私の総資産の内、何割ぐらいが米国株なのか調べてみました。

総資産における米国株の割合

最近、公開した後に、若干ですが株価の上昇があり、また給料も入った後の支払い関係前なので少し多くなっています。

ただ、この後すぐに家賃やカード払いの引き落としがされるので一気に何十万が減ります。

しかし、今まで集計してきた中で最高額だったから少し嬉しいです。※瞬間最大風速ですが。

分類 金額(円) 比率(%)
米国 9,150,284 31.56425
全世界 2,212,114 7.630772
上場インデックスファンド 12,780,900 44.0882
個別 1,590,000 5.484766
現金 2,786,517 9.612197
iDECO 469,573 1.61981
合計 28,989,388 100

このように見ると全体の米国株の割合は30%程度でした。やはり一番、多いのは上場インデックスファンドでした。

こちらは基本的に日本株です。主な内容はTOPIXと日経平均株価です。また、個別株も日本株なので、ほぼ50%が日本株で占めています。

日本以外の米国と全世界は38%なので、資産を円や日本株で60%使く保有していることになります。

本来は逆を目指しているので、これからも少しづつですが米国株の買い増しを続けていくことにします。

全体を円グラフにした図。

構成比を分かりやすくするために円グラフも作成しました。こちらが下表になります。

日本の資産40%で外国株が60%ぐらいを目指しています。

本来なら日本の資産が40%ぐらいで米国株も含む外国株を60%ぐらい持つのがバラスが良いかと思っています。

上記の集計は現金の円も入れてますが、それを抜けば外国株だけで43%ぐらいになります。なので、来年度中ぐらいには半々ぐらいにはしたいですね。

米国株の人気は少し心配材料でもある

米国株、特にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は人気商品となっています。米国株はずっと右肩上がりで上がってきてるので当然と言えば当然かも知れません。

 

楽天証券の買い付けランキングと積立設定ランキングの1位が続いています。また、米国株は下がることはないと信じ切っている人さえいます。

過去、日本でも株価が凄い勢いで右肩上がりに上がり続けている時がありました。その時も日本株が下がることがないと思われていたし、そう信じている人も多かったです。

しかし、実際はバブルが弾けて失われた30年と言われるぐらい日本株は長期低迷しました。最近、上がりだしましたが、バブル期の最高値は超えていないのです。

米国株も長期低迷することもあり得る

日本で起こった長期低迷がアメリカで起こらないとは限らないのです。米国株は最強だと謳っている人の多くは日本株や日本経済をバカにする傾向が強いように思います。

しかし、投資というのは思い入れより分散投資を心掛けたほうが賢明なのです。

一つの銘柄や国に集中投資している人は気を付けてください。当たれば大きいですが賢明な判断とは言えません。投資は博打ではないので。

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