節約

節約できるスキルの大切さ。サラリーマンなら節約しないと最後に苦労します。終身雇用は破たんして行きます。

株式投資などの投資はなるべく早めに始めた方がいいのは分かると思います。株式投資の基本は分散投資と長期保有です。ですので、少しでも早く始めることで長期投資による複利の効果が発揮されます。これは何も株式投資に限ったことではありません。若いうちから自分に投資することも大切です。人的資本に投資することも長期的に稼ぐ力を身に着けることが出来あるので、ある意味株などに投資するより効果が大きいです。人的資本が大きければ大きいほど、将来に亘る資産形成を助けてくれます。

しかし、勉強をして資格を取るだけではダメです。仕事に役立てる為には実務経験がどうしても必要です。転職や就職をする際に新卒でない限り実務経験を問われます。なので、資格取得の勉強や何か知識を得るのも早めに取得した方が良いのです。通常、どの分野でも2年ほど実践で勉強して本気で仕事をすれば、素人にはかなわない知識を経験を得ることが出来ます。逆に言えば実務経験を2年ほど積む必要はどうしてもあるのです。そうでないと自分自身でも、その仕事に対して自信が持てないのではないでしょうか。

さて、ここまでは投資や仕事についてですが、節約や貯蓄も早いうちにするのが効果的です。節約などは我慢と継続力があれば何の能力も必要なく貯蓄をしていくことが可能です。なのでいつでも始められますが、実践するのはなかなか大変です。特に若いうちは一定金額が貯まるとそれで買えるものを考えてしまいます。苦労して貯金をしても車や時計、服など高級なものが欲しくなってしまうものです。まとまったお金を持ってしまうと慣れない感情と誘惑がやってくるのです。今まで手に出来ないと思っていたものが手に出来るかもしれないという誘惑にかられます。しかし、若い時は人的資本が豊富なので一回や二回この誘惑に負けて散在しても仕方ないです。お金の失敗なども経験しないとお金の大切さを実感できないです。なので、このような散在もほとんどの人が経験するので傷が浅い若いうちに経験するのがいいのです。なので、節約も早いうちから始めて若いうちにまとまったお金を手にしておくことも大切です。そして、一回貯金がゼロになってまた節約をして元の金額まで貯金を戻す苦労をすれば節約の大切さが経験できます。私も30代半ばで貯金がゼロになりました。ここから10年ぐらいで2,000万円ほどの貯蓄に持っていきました。なので、もう過去の失敗をしないと思えるスキルを身に着けました。これは節約と貯金のスキルです。

先程、節約などは我慢と継続力があれば何の能力も必要ないと書きましたが、これには若干のうそが入ってます。節約が出来るというのは大きなスキルなのです。しかも、これも年々磨かれていきます。節約をしていれば細かなお金にも敏感になります。しっかりした主婦の人なら分かると思いますが、普段の買い物などの適性価格が自然に身についていきます。また、どこの店が安くで売っていて何曜日に安売りするのかも分かってきます。これはこれで立派なスキルなのです。漫然とコンビニなどで買い物をしている人と年月が経つと大きな差になります。

この程度のスキルかと思われたかと思いますが、本当のスキルはここから更に磨かれます。今は節約術も複雑化しているので、情報を収集しながら節約を進めなくてはいけません。ポイントの付与率やキャッシュバックキャンペーンなど、知っていると知らないとでは大きな差になります。どこで購入するかとどのように購入するかの合わせ技で検討しないと損をします。同じ物やサービスを受けるのに値段が全然違ってきます。このようなスキルはバカにしてはいけません。サラリーマンなどは毎月の給料がほぼ一定でなかなか昇給などしていきません。なので、上手く節約できるか出来ないかで将来の資産形成が大きく変わってきます。

これからの時代、サラリーマンもどんどんリストラされて時代に変化していきます。昔みたいにサラリーマンは安定的で終身雇用が約束されていることはありません。大手の企業が45歳以上を対象にしたリストラをどんどん行い出しています。45歳までに貯金もなく節約も出来ない状態でリストラされたら人生終わって様なものです。まだ、自分に能力があり再就職してもそれなりの収入を確保できる自信がある人はいいですが、自分の能力に自信がない人は早めに節約スキルを磨くことです。最低限の収入で生活できるスキルを身についていれば精神的な安定になります。

人は一旦、贅沢をしてしまうと下げるのが難しいです。特に年齢が上がると体力的にも低下しますのでついつい楽をしてしまいます。また、若い時より収入的に余裕が出来てきたらすぐにタクシーを利用したり電車でもグリーン車に乗りたくなったりします。余裕があっての贅沢はいいですが、必ず生活水準を下げることが出来る精神状態にしておくことは非常に重要です。サラリーマン時代に一定程度の役職を経験して生活水準を高くしていた人が定年した後、生活水準を下げれずに破産してしまってる人もいます。仕事の能力も大切ですが生活を維持できる能力も必要です。節約スキルは早めに身に着けることをおすすめします。