日米ともに株価は順調に上昇している。株価はだいぶ戻してきている。
株価が順調の上昇しています。2020年6月2日のダウ平均の終値で、25,742.65ドルでした。前日よりプラス267.63 ドル(1.05%)値上げしています。
また、日経平均株価も2020年6月3日の終値で22,613.76円で前日よりプラス288.15円(+1.29%)となっており、いずれも前日比に対してプラスで終えています。
株価がもとの水準まで戻している
新型コロナウイルスの影響で株価が一時、大きく下落しましたが、最近では順調に上昇しており、ダウも日経平均両方とも、もとの水準近くまで戻して来ています。
なので、株式投資をしている人は一時は含み損を抱えていても、持ち続けた人はプラスになっているのではないでしょうか。
普通に長期で積立投資をしている人なら、プラスになっていてもおかしくない水準まで来ています。
それでも、持ち株の含み損は500,000円ほどになっている。
しかし、私のこの水準でも含み損を抱えています。
一時よりかは、含み損が大幅に減りましたが、投資信託も含めた15銘柄の合計で収支はマイナスとなっています。
個別投資15銘柄の含み損の総額
15銘柄の含み損の総額は、357,658円となっていました。
積立投資の含み損
また、それ以外にも積立投資での含み損もあります。その金額がマイナス112,153円となっていたので、含み損の合計はマイナス469,811円となっていました。
項目 | 金額 |
個別銘柄(上場投信含む) | −357,658円 |
積立投資 | −112,153円 |
合計 | −469,811円 |
iDecoの損失は含めていない
−469,811円は、なかなか痛手ですが、後もう少しでプラスになりそうです。
しかし、心情的には、この含み損を抱えているのは、なかなかつらい境地です。
ただ、こちらに上げた数値は見えている数値です。
私はiDecoも行っていますが、その含み損はどれくらいか分かりません。(収支報告がまだ来ていないので)
逆にプラスかも知れませんが、iDecoは2年ほど前に始まったと思いますので恐らくはマイナスでしょう。
これが、10年ほど前から積立てていたらプラスなっていたと思いますが、2年の期間だと難しいです。
ここ2年ほどは、そこまで株価が低迷していなかったので恐らく、それなりに高い平均購入単価になっていると思います。
なので、それを含めると、およそ500,000円ぐらいのマイナスではないでしょうか。
含み損は耐えるしか方法がない。
正直、含み損を抱えているのは、精神的に負担が大きいです。しかし、株式投資で資産形成をしていくと考えたら、元本割れは覚悟しないといけません。
いわゆるリスクプレミアムというやつです。
このリスクプレミアムを得るにはこの嫌な気持ちのリスクを享受しなければならないのです。
なので、含み損に耐えて積立投資を継続するのが、投資行動としては正解なのです。
先物、タイミング、個別株投資をした運用成績が一番、足を引っ張っている。
含み損の大きな原因は原油先物投資を実施して石油王になろうとしたことです。
タイミング投資の失敗
また、タイミング投資をしてみようとして、昨年末に日経平均連動の上場インデックスファンドへ300万円近く投資したことも、マイナスに大きく貢献しました。
しかも、短期売買を考えて投資をしようとしていながら、損切りが出来ないという残念な投資家になっています。
また、ほぼ高値で購入した感じになっているので、損を取り戻すのも難しいのではないかと思っています。
個別株投資は向いていない
個別株投資は向いていない感じです。ただ、イオンとホットランドは株主優待目当てで購入しているのですが、それは上手く行っています。
しかし、銘柄選定をして投資した商品はことごとく外れています。やはり一般の素人が個別株を選定して利益を上げるには卓越した才能が必要だと痛感しました。
凡人はインデックスファンドに投資するのが一番
私のような凡人はインデックスファンドに積立投資をするのが無難な投資方法なのです。やはり、投資は分散投資と長期保有が最適とです。
それに加えて配当再投資を繰り返したら、複利効果も助けてくれて長期的には資産形成が可能です。
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