投資

楽天スーパーポイント運用をやめて通常のポイント投資をすることにした。楽天スーパーポイント運用の注意点。

楽天スーパーポイント運用を実施しての成果はプラス10.6%でした。

楽天スーパーポイントはポイントを使って運用を楽しむことが出来るサービスを提供しています。

私は過去に、このポイント運用を試してみました。

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最近の株高もあり運用成績は10.6%増となっていました。なかなかの好成績です。

ポイント運用の投資対象は2つしかなく「アクティブコース」か「バランスコース」だけです。

投資対象は、

・「アクティブコース」 = 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)

・「バランスコース」=楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)

の基準価額の値動きを反映するようです。

楽天スーパーポイント運用をやめてポイント投資に切り替える。

ポイント運用でも株価に連動してポイントが増えるようですが、楽天スーパーポイントはポイント投資も可能です。

ポイント投資は実際にポイントで投資信託が購入出来るサービスです。それだとポイントで運用する意味がないので、ポイント投資に切り替えることにしました。

楽天スーパーポイント運用からの引き出し

実際に楽天スーパーポイント運用をやめてポイント投資に切り替えるので、運用ポイントを引き出すことにしました。

今回、運用益も含めたポイントが91,967ポイントになります。引き出すために「すべて引き出す」を選択して「確認」を押します。

引き出しはすぐに反映される分けではない

すると全額引き出されるのかと思ったら違うようです。

楽天スーパーポイント運用は連動する投資信託にあわせて追加、引き出し行われるようです。

なので、土・日・祝日は追加、引き出しが出来なくなっています。

また、引き出しには1営業日必要になります。引き出し申請を営業日の14時前に行ったら翌日の22時ごろの反映になるようです。

なので、91,967ポイントの引き出し申請をしました。

しかし、実施したのが2021年1月20日の16:04、なので、ポイントに反映されるのが2021年1月22日の22:00頃になります。

14:00を超えると実質的には2営業日、引き出しに時間がかかることになります。

 

現在のポイント価格が引き出される分けではない

ポイントが実際に引き出されるには、申請から反映までタイムラグがあります。その間にも株価は変動します。

なので、今回、91,967ポイントの引き出し申請をしましたが、実際に反映されるポイントは変動後のポイントとなります。

なので、本日の楽天・インデックス・バランス・ファンドも下げていますので、引き出すポイント数も下がっていると思います。

ポイントの引き出し申請は簡単で「すべて引き出す」か「ポイント数を指定する」かを選択して申請するだけです。

私は、「すべて引き出す」を選択してすべてを引き出すことにしました。

  

楽天スーパーポイント運用の注意点。

楽天スーパーポイント運用は面白い取り組みです。しかし、楽天スーパーポイント運用を実施する人は注意して下さい。

楽天スーパーポイント運用は元本が保証されていません。元本割れする可能性もあります。また、実際に利益が出ても増えるのはポイントです。資産が増える分けではありません。

まあ、ポイントも資産と考えれば資産ですが、あくまでも楽天スーパーポイントが増えるだけです。

また、ポイントを引き出すにはタイムラグが発生します。最短の引き出しでも約1日必要です。

しかも、反映されるのが翌日の22:00頃ですので、ほぼ、2日程度必要と考えておいていいぐらいです。

ポイント数は引き出し申請のポイント数が反映されるのでなく、申請後の変動した結果が反映されます。

まとめると、

・楽天スーパーポイント運用は元本保証なし

・運用益はポイントで反映

・ポイントを引き出すには約1日から2日営業日必要

・引き出し申請から反映までの株価変動はポイント数に影響する

となります。

ご注意ください。

最後に

楽天スーパーポイント運用は順調に増えていたので、そのままにしても良かったのですが、どうせならポイント投資に切り替えた方が資産が増えるので、そっちの方が良いと考えました。

ポイントも一つの資産です。しかし、今、特にポイントを利用する予定もなありません。なので、投資信託に変えて資産に組み込んだ方がメリットがあります。

同じリスクに晒すならリアルな投資をした方がリターンを得た時のメリットが大きいです。

株式の方がポイントより流動性が高いので。明らかなメリットになります。

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