私の個人的な節約方法のご紹介。
私の節約術をご紹介します。 世の中には達人レベルの節約をされている方がおられるので、究極の節約をしたい人には参考になりません。
私は基本的に、
・固定費の削減
・変動費の工夫
ぐらいしかやっておりません。
それでも、それなりに貯蓄に成功してきてますのでご紹介します。
最優先事項の固定費の削減。(自動車)
私は基本的に自動車を持っていません。自動車は維持費のオンパレードです。こんなのを保有していたらなかなか貯蓄にお金をまわせません。
自動車は出来るだけ保有しない
普通に自動車を購入すると
・車両購入費用(ローン購入の場合、毎月)
・ローン金利(ローン購入の場合)
・自動車税(年1回)
・重量税(車検ごと)
・自賠責保険(車検ごと)
・自動車任意保険
・点検費用(法定点検年1回、法定費用+整備費)
・車検費用(隔年、新車時のみ3年。法定費用+整備費)
・駐車場代(賃借の場合、毎月)
・燃料代(ガソリン、軽油)
・その他整備費、消耗品費用(タイヤなど)
などの費用がかかります。金をまいて走っているようなものです。
しかし、地方都市のように公共交通機関が弱い場合は自動車は必需品です。なので、もし地方都市に住まれている方は、軽自動車や原付バイクなどにして、少しでも月々の出て行くお金を減らした方がいいです。
過去、公共交通機関が遠いところに住んでいた時
私が公共交通機関が遠いところに住んでいた時は原付バイクにしてました。しかも、燃費が最強のスーパーカブです。
今は、駅から近い場所に引っ越したのでバイクは売ってしまいました。車がないと不便な面もあります。
そのような時は、タクシーかカーシェアーを利用してます。※こちらは変動費なので柔軟に考えてます。
車がなかったらネット通販の配送料をケチる必要はない
また、大きなものを買いものする時は、基本ネット通販を利用して配送料無料になるように工夫しながら購入してます。
しかし、ネットで購入するさいは配送料が発生しても、車を持つより安いと思ってますので配送料が発生しても特に気にしてません。
生命保険契約について
次に保険は基本掛け捨てだけです。日本には高額医療費制度があります。ご存知ないかたは一度、検索して見て下さい。
日本の医療制度は恵まれている
日本の医療制度は恵まれていて極端に高額な自己負担ならないようにされております。過剰に保険を入るのは保険会社を儲けさせるだけなので必要最小限だけで十分だと考えています。
みなさまも保険については慎重に検討された方がいいと思います。
万が一の備えは自分で貯蓄しておいた方がよっぽどつまらない保険に入るよりいいです。
保険が不要と考える時に気を付けておくべきこと
先ほど、日本の医療制度は恵まれていると書きました。なので、基本的には高額な保険商品は不要と考えております。
また、このように考える人も増えてきたと思います。ただ、国の医療財政はひっ迫していることは事実です。
日本には高額医療費制度などがあり恵まれていますが、いつ見直しが入るか分かりません。制度は変更される可能性があります。
なので、医療保険に入っている人で解約を検討している人は慎重に考える必要があります。年齢が上がれば上がるほど、保険に入る条件は厳しくなっていきます。
また、年齢が上がれば上がるほど、病院にかかる可能性が増えてきます。
なので、目先のことだけで判断をして見直しをかけるは危険です。よく検討してください。
固定費で一番負担が大きい住居費について
固定費でもっとも負担が大きいのは住居費です。私は賃貸派なので賃貸に住んでいます。
住環境については駅から近く、少し良い場所に住んでいます。なので、相場より少し高いです。
場所は都内からは相当離れてますが、室内環境はなるべくよい空間にしてます。
理由としては、なるべく家に早く帰りたいと思える部屋に住みたかったからです。早く帰りたくない家に住むと外食したり寄り道したりするので余計にお金がかかります。
なので住環境には気を使いました。※過去に落ち着かないアパートに住んでいた経験があるので
また、休みの日もなるべく家でくつろいで快適にすごし英気を養いたいのです。なので、住空間は大切にして費用もそれなりにかけています。
情報通信費について
通信費についてはなるべく安くでスマホを利用したいのでYモバイルと契約をしています。
3大キャリアだと通信費が普通に1万円近くになりますが、月に3千円強ぐらいで収まっています。
また、紙媒体の新聞は購読してないです。
ただ、ネットニュースを月額契約で購入しています。それでも月千円ほどです。
紙媒体の新聞購読をやめるのは少し抵抗がありましたが、ネットニュースに変更しても特に不便はありませんでした。むしろ古新聞の廃棄の手間がなくなり良かったかも知れません。
まだ、電車の中で新聞を広げて読んでる人を見かけますが意外と邪魔です。いずれ紙媒体の新聞を電車内で広げて読むのはマナー違反の時代がくるのではないでしょうか。
最後に
それぞれのライフスタイルがあるので参考にならなかった人もおられると思います。しかし、固定費の削減は節約に大きな効果を発揮します。
今現在、節約で苦労している方がおられましたら固定費を早めに見直してみて下さい。特に保険と通信費は必要以上にお金をかけていないか再考してみてはいかがでしょうか。
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