新型コロナウイルスの影響で飲食業界は壊滅的なダメージを受けている。
新型コロナウイルスの影響で飲食業界は相当に苦しい状況ではないでしょうか。お客の数は減っていたり、自粛により休業しているお店もあります。
しかし、店舗型である飲食業は固定費がどうしてもかかります。なので、店を休業していても家賃などの固定費は必ず発生してしまうのです。なので、飲食業の経営者は経営に苦労されているかと思います。
飲食業界の多くが倒産してしまうと新型コロナウイルスがおさまった時に、私達の生活にも不便をきたすので早く感染がおさまって欲しいものです。
株式会社ホットランドの株を100株購入しました。
株式市場的には小売業になっていますが、銀だこで有名な株式会社ホットランドの株を100株購入しました。
今はホットランドも経営には苦労されているかと思います。それにより株価も下がってしまっていました。なので、100株程度購入をしました。
株式優待目当ての購入
購入理由は端的に言って株主優待目当てで購入しました。近所に銀だこがあるので、株主優待をもらっても無駄にはならないと思い購入を決定しました。
ホットランドの株はコロナウイルスの影響を受ける前の株価は1200円〜1400円ぐらいの間を推移してました。今は1000円以下になっています。
新型コロナウイルスの影響を受ける前、900円台ぐらいなら購入してもいいかなと思っていましたが、まさか現実になるとは思っていませんでした。
ただ、これだけ新型コロナウイルスの影響を受ける業種でありながら株価は、今のところ限定的かと思います。
購入金額
今回の注文は
・成行
・約定単価 982円
・購入株数 100株
・購入金額 98,200円
・手数料 99円
となります。
私の場合、楽天証券の超割コースを利用しているので手数料が99円かかっています。なので、合計で98,299円の支出です。
証券会社の中には小口取引で手数料無料もありますが、管理が面倒なので楽天証券でいいです。
本日の株式会社ホットランドの終値は986円なので少し儲けました。301円ですが。
株式会社ホットランドの株主優待の内容
今回の購入目的は株主優待目的なので優待内容を確認します。株式会社ホットランドの株主優待の権利確定月は6月末日と12月末日の年2回です。
優待内容
全国のホットランドグループの各店舗で利用できる優待券です。
株式数 | 優待内容 |
100株以上 | 半年ごとに1,500円分(年間3,000円) |
500株以上 | 半年ごとに7,500円分(年間15,000円) |
1000株以上 | 半年ごとに15,000円分(年間30,000円) |
優待券は銀だこ以外のお店でも利用出来ます。
具体的には、
・築地銀だこ
・銀だこハイボール酒場
・銀のあん
・クロワッサンたい焼
・コールドストーン
・天ぷらからり
・たこ焼大釜屋
・コーヒービーン&ティーリーフ
・トシスタイル
・キッシュヨロイヅカ
・ラキッシュ
のホットランドグループで利用が可能です。
近くに上記店舗があるなら検討しても良いのではないでしょうか。
株式会社ホットランドの優待には無駄が少ない
多くの株主優待は保有株数が上がると優待の還元率が下がります。しかし、株式会社ホットランドの優待は100株以上から1000株以上の還元率が同じになっています。
なので、100株以上購入するなら500株購入した方が投資効率としてはいいです。さらに500株以上を購入するなら1000株で購入した方がいいです。1000株以上は優待が増えないので他の株式を購入するなりして分散投資した方が賢明です。
配当
株式会社ホットランドの配当は5円です。ただ、2018年12月の配当は0円でした。2019年12月の配当が5円で2020年12月は5円の会社予想となっています。
ただ、恐らく今後の新型コロナウイルスの影響で配当はなくなるのではないでしょうか。なので、それほど配当に対して魅力のある株とは言いにくいと思います。キャピタルゲインに期待するしかありません。
今の時期に、株主優待目立てで株式会社ホットランドの株を買わないほうがいいかも
私は株価が900円台ぐらいなら購入してもよいかなと思っていましたが、なかなか踏み切れませんでした。
株式会社ホットランドの株価は2020年3月13日に800円という年初来安値を記録しています。また、900円台のときもしばらくはありました。
しかし、購入までには至りませんでした。それはなぜかと言うと今後の新型コロナウイルスの影響範囲が分からないからです。恐らく経済的にはもっと影響を受けるのではと懸念しています。
もう少し様子を見てから購入してもよかったかも
しかも、株式会社ホットランドの決算発表日は4月30日です。この日の結果次第では大きく暴落する危険もあります。
決算発表前に業績不安の懸念が高い業種の株を購入するのは、少し愚かな行為かも知れません。しかし、逆に決算発表と同時に懸念が払拭され株価が上がるかも知れません。可能性的には低いと思いますが。
なので、本来は様子を見てから購入するのが賢明な判断だったと思います。しかし、もともとは株主優待の目的なので株価が下がっても持ち続けます。
最後に
私は基本的には株主優待制度には反対です。何度も書いてますが株主平等の原則に反しているからです。しかし、制度として存在しているので利用はしたいと思います。
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