節約

無理して節約してもお金が貯まらない。ストレスは浪費を生み出してしまう。ただ、1,000万円貯まるまでは我慢。

節約はストレスとトレードオフの関係。

節約とストレスは表裏一体だと思います。

エアコンをつけずに暑さを我慢すれば電気代の節約になりますが、その代わりに暑さや汗ばむ不快感を我慢しなければなりません。

これは節約全般に言えることで、節約をするということは一方でストレスを感じることでもあります。

そのため、過度な節約はストレスがたまり、長続きしません。

何事も長く続けられなければ、これまでの努力が無駄になってしまいます。

高収入の人でも貯金が出来ない

高収入の人の方が貯金をするのが有利です。しかし、高収入の人だからといって貯金が出来ているとは限りません。

高収入の人でも貯金が出来ていない人は多くいます。

高収入の人で貯金が出来ていない人は出費もそれなりに多いです。なので、節約をすれば、すぐにお金を貯めることは可能です。

しかし、それが出来ないのです。

その多くの原因はストレスです。高収入の人は高収入を得るだけあって、仕事のストレスが半端ない分けです。

日々の仕事のストレスやプレッシャーで細かなお金のことを気にしている余裕がなくなります。

また、たまの休みでも旅行や趣味などにお金を使いストレスを発散する必要があります。

なので、節約というのはストレスと密接に関係しています。

節約を継続するには、細かな変動費を気にしてはいけない。

節約の基本は固定費からの見直しです。固定費というのは毎月必ず発生するお金です。保険代や家賃などが、それにあたります。

固定費は節約の効果も大きいし、固定費を見直しても日々の生活に大きく影響しないので、それほどストレスになりません。

ただ、家賃などの住居費は自分の快適な空間を作るためには重要かも知れません。

しかし、保険代やスポーツジム、サブスクリプションなどの定期費用は本当に必要なものだけに絞るべきです。

特に通信費は格安SIMなどに変更しても影響がなければ積極的に活用するべきだと思っています。

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変動費はコンビニや缶ジュースなどに気を付ける程度

変動費については寛容で良いと考えています。日々のストレスに直結しそうなものは出来るだけ避けた方が無難です。

節約は長続きさせた方が強いです。

なので、長期的に見たら、日々、数百円の節約は誤差の範囲です。投資も節約も長期的に考えることが大切です。

ただ、コンビニの買い物は別です。

コンビニの買い物は恐ろしいです。節約を徹底している人なら分かると思いますが、スーパーとコンビニでは値段が違い過ぎます。

コンビニの商品は量も含めて相当割高です。

コンビニの買い物を習慣化させてしまったら、他の節約を頑張っても、全て相殺させるぐらいの支出になります。

なので、コンビニの買い物は習慣化させてはいけません。たまに、夜遅くになったとか、少しの買い物をするぐらいなら問題ないと思います。

また、缶ジュースを購入することも関心出来ません。冷静に考えて缶ジュースなどは相当な割高で売られています。

たかだか、数百円程度ですが習慣的に自動販売機で飲料水を買う人がいます。この積み重ねは意外に大きいです。

水筒なり会社の給茶器を利用するだけでも十分に節約できます。これくらいのストレスは享受しないとお金は貯まりません。

ただ、荷物になるので水筒は持ちたくないという時もあると思います。

その時はストレスとの相談で、たまに自動販売機やコンビニで飲料水を購入するのも良いかと思います。

本気でお金を貯めたい人は、1,000万円までは変動費も徹底して節約する。

ただ、上記はお金を貯めたいと思って、ある程度、余裕が出来た段階です。本気でお金を貯めたいと思って、1,000万円貯まっていない人は変動費も徹底して節約するべきです。

1,000万円を目指していない人はマイペースで問題ないですが、1,000万円以上を目指すなら最初は徹底させるべきです。

家計の支出を徹底的に見直し、多少のストレスよりも節約を優先させるべきです。

1,000万円貯まるまでは死に物狂いで頑張るのが一番です。ただ、目標を達成したら節約ペースを緩めるべきです。

長続きモードに切り替えないと、衝動的にストレスで大きな買い物をしてしまう可能性があります。

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最後に

貯金はあるに越したことないのです。特に私のような底辺サラリーマンは将来に備えることが大切です。

もともと稼ぐ力がないのですから、貯蓄をして少しでの自己防衛する必要があります。

なので、私は継続して節約をしていきます。ただ、昔みたいな過度な節約はしないで、長期的なスパーンで頑張ります。

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