つみたてNISAの運用成績は43,977円(7.76%)のプラス
私は2019年1月からつみたてNISAを実施しています。年間40万円までしか投資できないので、毎月33,333円を積み立てています。
積み立てている銘柄はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。
新型コロナウイルスによる影響で大きく下げた時もありましたが、常に積み立て続けています。
最近では、だいぶ株価も戻してきているのでプラスに転じております。
2020年3月が底だったかも
2020年3月に大きく下げていますが、2020年4月には大きく戻しています。
毎月積み立てているので増えるのは当然ですが、積み立てていなくても、2020年1月ぐらいの水準には戻っているのではないでしょうか。
ただ、これから大きく下げる可能性もあるので、油断は禁物です。と言っても何もすることが出来ませんが。
トータルで43,977円のプラス
2020年6月まで、約1年半の投資結果は、
・保有数量 526,276口
・平均取得価額 10767.37円
・2020年6月6日の現在値 11,603円
・時価評価額 610,638円
・プラス43,977円(7.76%)
となっております。
インデックスファンドのおすすめ米国株はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だと思っている。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のインデックスファンドは手数料が安くて、米国株全体に投資が出来るので分散投資にも向いています。
また、私は楽天証券で購入してますが、楽天証券でも買付、積み立て設定ランキング共に1位となっています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は
・買付手数料無料
・ファンドの管理費用(信託報酬含む) 0.0968%
となっており投資信託としては手数料が安いです。
インデックスファンドに興味がある人で、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資していない人は検討してみてはいかがでしょうか。
為替ヘッジについて
基本的にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はS&P500に連動する投資信託です。また、原則、為替ヘッジを行わないとされています。
為替ヘッジとは、為替変動による外貨資産を円ベースの価値の変化を避けることです。
簡単に整理すると、
・為替ヘッジあり為替変動の影響が小さい
・為替ヘッジなし為替変動の影響が大きい
ということになります。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はドル建てで運用されていますので為替変動のリスクを受けます。
なので、為替リスクを取りたくない人には向いていない商品です。
しかし、私は長期投資を考えているので、為替リスクを超えるリターンが得られると思っています。
なので、つみたてNISAはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で運用を続けます。
米国株に投資をする場合、多くの商品で為替リスクがあることは仕方がないことなのです。
なので、分散投資の観点からは日本株も含めたポートフォリオを組むことをおすすめします。
日本株は、まだまだマイナスの領域になっている。一方、米国株の戻りが早いのが分かる。
上記で示したようにeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のつみたて投資は、プラスになりました。
2020年2月の後半が一番の高値だったのですが、まだ、そこまでは戻していません。しかし、何とかプラスに転じているのです。個人的には少し安心材料です。
日本株のインデックスファンドは、まだまだマイナス
一方、私は日本株にも分散投資をしています。もちろんインデックスファンドになります。
こちらの銘柄が上場インデックスファンド(1308)になります。
こちらの銘柄も定期的購入しており、
・4800株
・平均取得価格 1,785.58 円
・時価評価額 8,040,000 円
・評価損益 -530,787 円(−6.19%)
となっています。
これでも、だいぶ戻しましたが、それでもマイナスです。
ただ、こちらは定期購入というより、まとまったお金が出来たら購入するというスタイルです。
なので、毎月に定期購入にしていたらeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と同じぐらいになっていたのかも知れません。
最後に
新型コロナウイルスの影響で株価が大きく下落しました。しかし、この下落に耐えて持ち続けたら、結局プラスに転じています。
この先はどうなるか分かりませんが、やはり大きく下落しても積立投資は継続して、狼狽売りすることなく頑張れば、いずれ元に戻ります。
ここで上手くタイミングをみて売り買いして利益を上げることは難しいです。やはり普通の凡人はアホールドが最強なのです。
日本株のインデックスファンドがあるので説得力に欠ける
ただ、このことを強く言えるためには日本株のインデックスファンドもプラスにならないと説得力がないのも事実です。
なので、この先もインデックスファンドがプラスになるまで持ち続けます。
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