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消費税増税は必ず不景気になる。不景気に備える方法

消費税が引き上げられたら不景気は確実

少し古いニュースですが菅長官が4月18日の記者会見で、「リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り、(消費税率を)10月に10%に引き上げる予定だ。政府の方針にまったく変わりはない」と述べられました。4月の発言から1カ月が経過しました。5月13日の景気動向指数では6年2カ月ぶりに「悪化」と変更にになっております。日本は不景気に突入する可能性が高くなりました。そして、10月には消費税が10%に上がります。これで確実に不景気になると思います。

今までは実感のない好景気

政府は恐らくどうしても消費税を上げたいと思っているようなので、「リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り」と言っているのです。確かに今までは好景気でした。有効求人倍率も高く最低賃金も上昇しました。また、アベノミックスと言われる経済政策で株価も大きく上昇したのも事実です。そして、賃金も上昇したので好景気と言われれば好景気でした。しかし、恐らく実感できた人は少なかったのではないでしょうか。

社会保険料は年々引き上げられている

社会保険料の増加の方が実感として大きかったかも知れません。少しの間で結構な金額が給料から引かれるようになっています。社会保険料は年々引き上げられつづけているのです。賃金が上昇しても社会保険料の増加と物価の上昇を含めると実感できるレベルまで引き上げられたとは到底思えません。この間の好景気を実感できたのは富裕層と低所得者層の一部かと思います。中間層の人はほとんど実感のないままに好景気が終わりを告げるかも知れません。

リーマン・ショック級の出来事を起こす可能性がある

日本の好景気はバブルで沸いた好景気とは違い地味な好景気になってしまいました。バブル景気は良くないですが、実感のない好景気もさみしいものです。しかし、日本の実力はこの程度なのかも知れません。もう、経済で世界を牽引する力はないのです。今の時点で生活が苦しかったり楽ではない人はこれから景気が後退したら更に苦しくなります。なのに、政府は消費税の増税を進めるつもりです。「リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り」と言ってますが、リーマン・ショック級の出来事を政府が起こす可能性が出てきています。

不景気でするべきこと

今の状態で消費税を上げると間違いなく景気は悪くなります。景気が悪くなると失業率も上がるし株価も下がるでしょう。また、内需が落ち込み給料が下がる可能性も出てきます。なので今のうちから不景気に備える必要があります。

不景気から自分を守るには、

・貯金

・節約

・株式投資

をすることです。

貯金

不景気になると給料が下がる可能性があります。残業などが少なくなるでしょうから残業代などの手取りは減っていきます。なので、今のうちから貯金を多めにして現金を残すようにしましょう。消費税前によく駆け込み需要と言って消費税前に多く買いだめる人がいますが無駄なものも買ってしまう恐れがあるのでやめた方がいいです。それよりも現金を残す方がいいです。やはり、いつの時代もキャッシュオブキングです。現金に勝る安心感はないです。また、信用にもつながります。

節約

次に節約です。このサイトで何度か書いてますが節約に勝る生活防衛策はないです。日々の生活を最低限でやりくり出来る力は大きなスキルです。年収を30万円増やすスキルを身に着けるのは相当な努力と能力がいりますが、支出を30万円抑えるのは努力で何とかなります。また、支出を30万円抑えることは30万円年収を上げたのと同じ意味です。30万円は30万円です。1カ月、2万5千円節約すればいいのです。今の生活で相当節約されている人にはなかなか厳しい数字かも知れませんが、節約を意識して生活してなかった人には決して難しい数字ではないと思います。初心者向けのアドバイスですが給料をもらったら先に2万5千円引いて生活をすることです。昔からある単純な節約法ですが効果は大きいです。やっていない人は1年間ためしに実行して見て下さい。

株式投資

そして、株式投資です。これは意外と思われたかと思います。不景気になると株価は下がり低迷します。なので、この時期に株を買ってもパフォーマンスは良くありません。ただ、不景気になると優良銘柄を安くで買えるチャンスでもあります。株価低迷時期に現金を持っていたら株式投資をするのはいいと思います。株を安値で買えるのは不景気などの下落相場の時だけです。株価が上昇に転じたら安くで株は買えません。貯金が一定程度あり、すぐに必要にない現金を持っていたら株に変えておくと大きく利益を得ることが出来ると思います。なので、不景気の時に現金を多く持っている人は強いのです。

不景気に備える順番

順番としては不景気になる前に節約をして現金を多く貯め込み不景気になったら現金で株を買う。この流れを実践できれば不景気でもチャンスに変えることが出来ます。まだ、不景気になると決まった分けではないですが、何事も準備が大切です。世の中の大きな流れが景気減速に向かい出している今から準備しておきましょう。まずは節約から。