投資

投資に期待しすぎて大損する投資家が多いので注意

投資は長期で考えるべき

ここで何度も書いておりますが投資の基本は、

 ・分散投資

 ・長期保有

です。

リスクとリターンをバランスよく保ちながら複利の効果をねらう必要があります。

また、投資の平均的な利回りは約5%ぐらいと言われております。米国株はもう少し高く過去6~7%ぐらいの利回りを上げています。年利5%だとして100万を1年間運用しても5万円しか増えません。これだと少し副業でバイトした方がもっと多く稼ぐことが可能です。

投資は地道にやるもの

しかし、この5%をバカにしてはいけません。100万円を10年間運用すると1,628,895円になります。更に積み立て投資をすれば保有資産はもっとふくらみます。大きく資産形成を考えた場合、自分の労働収入の一部を投資に入れ、更に長期保有しながら配当再投資を繰り返さないといけません。実はすごく地道に投資と向き合わないといけないのです。

投資に対する間違ったイメージ

しかし、巷では投資で億の資産を築いたとか普通の主婦が何億稼いだなど、すぐに利益を上げたようなことを雑誌や本などでとりあげます。そんな情報を聞くと人は誰しも投資に過度に期待して、すごく儲かるイメージを持ってしまいがちです。

短期間ですぐにお金持ちになりたいのは分かります。しかし、短期間でお金持ちになる投資は決まってリスクが高く、お金持ちになるどころか破産するのがおちです。何千人に一人の確率で成功する人がいると思いますが、多くの人は大きく損をして投資の世界から去っていきます。投資はギャンブルではありません。

あくまで生産活動に資本というかたちで参加するのです。これが投資です。

投資は利益を享受するまで時間が必要

なので自分が投資したお金は利益を生むまで時間が必要なのです。すぐに利益が出るのは投資ではなくギャンブルです。このような方法を繰り返すと一部の天才以外は破産してしまいます。自分を天才だと思われている人に対しては止めませんが、ごく一般的な能力の人でしたらやめておいた方がいいです。

コツコツ働き、節約をして余裕資金が出来たら投資にあてる。そして長い目で資産を育てる必要があるのです。なので、変に投資に期待して「投資で成功したら仕事を辞めるぞ」と意気込むというのは愚かな行為です。

投資より人的資本の方が大切

投資より大切なのは人的資本です。人的資本というのは自分の稼ぐ力です。仕事を辞めるために投資をしようとしていたら考えを改めた方がいいです。投資より利回りが高いのは人的資本です。自分に投資をして稼ぐ力をつけた方が株などに投資をするよりよっぽど儲かります。

特に若い人は投資をするより人的資本に投資した方が将来的な利回りが大きくなります。目先のお金につられてはダメです。大学生などは生活のためバイトをしたりすると思いますが、本当はバイトをするより勉強をした方が将来的な利回りが圧倒的に高いです。

なので、もし大学生がこれを読まれていたらバイトの時間を極力減らし勉強する時間を増やすことをおすすめします。時給1,200円~1,500円ぐらいでバイトするくらいなら奨学金などの低金利でお金が借りれる制度があるなら借りて勉強した方が将来すぐに返すことができます。勉強の効果は大学生の時には分からないと思いますが意外と大きいのです。

実学を学ぶ

ただ、気をつけた方がいいのが将来に繋がる勉強をした方が良いです。正直、将来的に需要がない分野の勉強をしても意味がないです。(あくまでも経済的な観点から)

また、金持ちの道楽的な学問もあります。社会的には意味のある学問かも知れませんが、経済的にはメリットがありません。奨学金を借りてまで勉強する場合、将来につながる勉強をしなければ借りたお金も返せません。金銭に囚われず崇高な志で学問を究めるのは素晴らしいですが、このようなことはお金持ちに任せた方がいいです。普通の家庭や貧乏な家に生まれた人は最終的には自立して経済活動をしていかなくてはなりません。なので、自分に投資するという意識で勉強をしたほうが良いです。

最後に

大学生について書きましたが、これは社会人にも言えます。勉強をして自己投資することは何歳になっても重要です。ただ、若い方が圧倒的に複利効果が高いです。 なので、変に株やFXなどの投資に期待してギャンブルのような投資をするのはやめた方がいいです。投資は着実に堅実にやるものです。ギャンブルをやるくらいなら自己投資の方が確実なリターンを生みます。