節約

アッパーマス層に到達!底辺サラリーマンでも実現できた資産形成の方法

アッパーマス層とは?まずは定義を知ろう

2025年2月、ついに「アッパーマス層」に到達しました。資産形成を始めてから約13年かかりました。

そもそも「アッパーマス層」とは、野村総合研究所が定義する純金融資産による階層分類の一つで、純金融資産が3,000万円以上5,000万円未満の世帯が該当します。

他の階層もあわせて見てみましょう。

  • 超富裕層:5億円以上

  • 富裕層:1億円以上~5億円未満

  • 準富裕層:5,000万円以上~1億円未満

  • アッパーマス層:3,000万円以上~5,000万円未満

  • マス層:3,000万円未満

アッパーマス層は、全体の上位約25%に位置する層です。世帯収入の高い共働き世帯やエリート会社員にとっては到達しやすいかもしれませんが、私のような「底辺サラリーマン」にとっては簡単な道ではありませんでした。

2021年2月12日の総資産額が、31,128,342円となりました。ついにアッパーマス層に到達しました。2021年2月12日の総資産額は、31,128,342円となりました。 2021年2月12日の総資産額が、31,128,342円となり...

アッパーマス層に到達するまでにやったこと

私が実践したのは、大きく分けて以下の2つだけです。

  • 節約

  • 投資

5月の給料が無事振り込まれました。これが、40代後半の手取り月給です。給料が支給されるということは、本当にありがたいこと。 新型コロナウイルスによる影響で経済的な影響を大きく受けられた人も多くおられると思...

固定費を中心に節約

節約は最も効果がありましたが、細かすぎる節約はしていません。電気代や水道代のような変動費は、気にしすぎるとストレスになるため、節約対象から外しました。

代わりに、固定費の見直しに注力しました。具体的には以下のような取り組みです。

  • 生命保険は掛け捨てに変更

  • 車は持たず、必要な時だけタクシー利用

  • 移動は原付バイク or 公共交通機関

  • 持ち家は買わず、賃貸を選択

  • 携帯電話はY!mobileに乗り換え

  • 新聞購読はやめる

また、日常の変動費についても無理のない範囲で意識しました

  • ポイント還元のある店での買い物

  • コンビニや自販機を極力使わない

  • 外食を控え、弁当を持参

  • 家族との外食もメリハリをつけて

特に1か月1万円の節約は、年収を12万円アップさせるのと同じ効果です。これを投資に回せば、さらなる資産形成につながります。

節約の工夫(固定費編)。個人的に実践している節約内容をご紹介します。私の個人的な節約方法のご紹介。 私の節約術をご紹介します。 世の中には達人レベルの節約をされている方がおられるので、究極の節約をしたい...

投資はインデックスファンドにシフト

投資は積極的に行ってきました。当初は個別株に手を出し、値動きに一喜一憂して失敗したこともありました。

しかし、途中からインデックスファンドにシフトしてからは、着実に資産が増えていきました。

インデックスファンドの良いところは、値動きをあまり気にしなくて済むことです。普段の生活に集中し、支出を見直すことに時間を使う方が効率的だと気づきました。

まとめ:まずはアッパーマス層を目指そう

アッパーマス層は、まだ「お金持ち」とは言えないかもしれません。しかし、マス層を抜け出して、資産形成のスタートラインに立った状態です。

私のような凡人サラリーマンでも、13年コツコツと取り組むことで到達できました。

これから資産形成を始めようとしている方は、まずはアッパーマス層を一つの目標にしてみてください。節約とインデックス投資を組み合わせることが、堅実な成功への近道です。

私自身は、次なる目標である「準富裕層(5,000万円以上)」を40代のうちに目指して、これからもコツコツと努力を続けていきます。

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