50代で出世できなかった現実、けっこうキツい
正直、50代になっても役職に就けていないと、そこからの大きな出世はまず無理です。周囲を見れば、年下の後輩がどんどん昇進していって、自分だけが取り残されたような感覚に襲われることもあります。
表面上は何も変わらないようでも、ちょっとした言動や空気感で「あ、自分は軽く見られてるな」と感じる場面が増えてきます。これは経験した人じゃないと分かりにくいんですが、地味に精神的にきついです。
飲み会に行っても、何も楽しくない
私はお酒を飲まないってのもあるんですが、社内の飲み会ってほんと行く意味を感じません。昔は付き合いで参加してましたけど、今はもう無理して行こうとは思わないです。
年下の上司に気を遣って、後輩たちの話に愛想笑いして、気がついたら何も楽しくないままお金と時間を失うだけ。そんな場所にわざわざお金払って行く理由、どこにもないなと感じてます。
特に、出世コースから外れてしまった50代が、そういう場で無理に笑ってる姿って、見てる方も辛いかもしれませんよね。
自分の時間は、自分のために使いたい
だから僕は、社内の付き合いを必要最低限にして、できるだけ自分の家族や社外の友人との時間にシフトしています。家族と一緒に夕飯を食べたり、昔からの友人と気楽に話したり、そういう時間の方がよっぽど意味があります。
社外の友人って、会社の肩書きとか関係ないから、本当の自分でいられるし、何より居心地がいいんですよね。
まとめ:ムリして社内に「居場所」を作らなくていい
50代で出世していない人って、会社の中では目立たないし、ちょっと居心地の悪い立場になりがちです。でも、だからといってムリに社内に自分の居場所を作ろうとしなくてもいいと思うんです。
無理して飲み会に行ったり、気を遣いながら付き合いを続けるよりも、自分が本当に大切にしたい人たちとの時間を過ごす方が、精神的にもラクになれます。
そして、もし周りにそういう立場の人がいたら、「誘わない」っていうのも一つの優しさだと思います。みんながみんな、楽しいと思って参加してるわけじゃないですからね。
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