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【2025年版】楽天ゴールドはもう不要?年会費無料で最強のイオンゴールドカードを徹底解説

【2025年版】楽天ゴールドはもう不要?年会費無料で最強のイオンゴールドカードを徹底解説

ゴールドカードといえば、年会費が高く庶民には縁遠い存在——そう思っていませんか?この記事では、2025年現在でも年会費無料で持てる「イオンゴールドカード」の魅力を徹底解説し、かつて人気だった楽天ゴールドカードとの違いも比較します。

ゴールドカード=年会費が高い?

一般的に、ゴールドカードやプラチナカード、ブラックカードなどは特典が充実している一方、年会費が1万円以上かかることも少なくありません。そのため、「見栄」で持つには負担が大きく、「本当に得なのか?」と疑問に思う人も多いはずです。

そんな中、年会費無料でありながら旅行保険やラウンジ利用などの特典が付いた「イオンゴールドカード」は、多くの人にとって現実的でお得な選択肢となっています。

楽天ゴールドカードはどうなった?現在のラウンジ利用状況

かつて「年会費が安くてポイントも貯まる」と人気だった楽天ゴールドカード。しかし、2021年の制度改定で以下のような変更がありました。

  • 楽天市場SPU(スーパーポイントアッププログラム)における「ポイント+2倍」特典は2021年3月末で終了し、2021年4月からは対象外に変更されました(※ただし、月間上限5,000ポイントまでは+2倍特典が残っていた時期もありました)。
  • この改定により、楽天ゴールドカードのSPUにおけるポイント還元率は通常カードと変わらなくなりました。

ただし、空港ラウンジの利用は現在も年2回まで可能です。

詳しくは楽天カード公式ラウンジ案内および改定内容の公式発表をご確認ください。

イオンゴールドカードは今も特典満載で年会費無料!

一方、イオンゴールドカードは以下の特典を維持しつつ、年会費は完全無料。2025年現在もその価値は健在です。

主な特典

  • 全国の空港ラウンジを回数無制限で利用可能(一部制限あり)
  • イオンラウンジも利用可
  • 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険の付帯

海外旅行傷害保険の補償内容(2025年版)

補償内容 イオンゴールドカード
死亡・後遺障害 最大5,000万円
傷害治療費用 最大300万円
疾病治療費用 最大300万円
携行品損害 最大30万円
賠償責任 最大3,000万円
救援者費用 最大200万円

国内旅行傷害保険の補償内容

補償内容 イオンゴールドカード
死亡・後遺障害 最大3,000万円
入院(日額) 5,000円(最大180日)
通院(日額) 3,000円(最大90日)

※正確な補償内容はイオン公式ページをご確認ください。

どうすればイオンゴールドカードを手に入れられる?

年間50万円以上のショッピング利用でインビテーション

イオンカードを年間50万円以上利用すると、自動的にイオンゴールドカードへのインビテーション(招待状)が届きます。

公式案内はこちら

住宅ローン経由の特典もあり

イオン銀行の住宅ローンを契約すると、「イオンセレクトクラブ」の特典としてイオンゴールドカードを取得できます。

しかも、2023年3月以降は従来の「5年制限」が撤廃され、ローン契約中はずっと有効となっています。

楽天ゴールド vs イオンゴールド 比較表(2025年版)

項目 イオンゴールド 楽天ゴールド
年会費 無料 2,200円(税込)
空港ラウンジ ○(回数無制限) ○(年2回まで)
イオンラウンジ ×
海外旅行保険 ○(高額補償) △(内容縮小)
国内旅行保険 ×
SPU特典 なし なし(対象外)

こんな人におすすめ

  • イオンモールやイオン系列店舗を日常使いしている方
  • 旅行時に空港ラウンジを利用したい方
  • 年会費無料でお得な特典を受けたい方
  • 家族カードも含めて保険やラウンジ特典を活用したい方

まとめ|2025年、選ぶべきはイオンゴールドカード!

楽天ゴールドカードは一部特典を維持しているものの、かつてのお得さは薄れています。一方で、イオンゴールドカードは年会費無料で保険やラウンジ特典が充実しており、コストパフォーマンスが非常に高いカードです。

イオンカードをメインで使い、年間50万円の利用を目指せば、自動的にゴールドカードへ。家計の見直しや節約の一環としても有効です。

今からでも遅くありません。まずはイオンカードを作り、計画的に使ってゴールドカードのインビテーションを目指しましょう!

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