自分はどこに出しても恥ずかしくないくらいの低スペック人間です。
自分のことを蔑むのもなんですが、私自身が低スペックの中年サラリーマンです。はっきり言って学歴もなく大したスキルもない人間です。
リストラという言葉に恐怖する立場です。(仕事は一生懸命やってますが)
あまり書くと落ち込むのでこれぐらいにしておきますが、自分自身が起業して収益を上げていくような能力がないのは自覚しています。
しかし、そのような人間であるからこそ、株式投資が向いていると思い株式投資の世界に踏み入れました。
株式投資は平等
サラリーマンをやっている人なら分かると思いますが、サラリーマンの世界は年功序列があり、学歴、年齢等で給料が変わります。
また、人事評価も基準が良く分からず、なぜ、あいつが出世していくのか理解できない。という状況を経験されている人も多くいるのではないでしょうか。
株には株式平等の原則がある
ただ、株式投資は全ての人に平等です。
どんな人にも一株は一株の
いわゆる、株主平等の原則です。
これは会社法に規定されており、
会社法109条1項「株式会社は、株主を、 その有する株式の内容及び数に応じて、平等に取り扱わなければならない。」
とされています。
なので、株は株式数に応じて社会的地位や身分に関係なく平等に権利を主張できます。
当然のことですが、経済活動においては不平等が多い世界なので、法律でもきっちり規定しているのでしょう。
低スペックだからこそ株式投資をするべき
私は明らかに低スペック人間です。会社では10歳ぐらい下の人
会社という年功序列の世界では同世代と同じ給料ま
しかし、アイ
ただ、そんなことは会社内の話です。自分の会社内の狭い世界で考えてはいけません。
株式投資の世界では仕事が出来る出来ない
投資家は会社を選択して投資する立場
株主というのは会社のオーナー様です。
もし、そんな年功序列だの
自分の会社では平社員でも、持ち株の会社に対しては、その会社のオーナー様
食物連鎖の頂点に立つことが出来るのです。労働から収入を得るのでなく人
食物連鎖の頂点の立場なのですが、低スペック
株主平等の原則だが、それは1株あたりに対しての平等
ただ、株を買っても会社全体の株を買えるわけではないです。あくま
株主平等の原則ですが、投じた資本に対しての差は確実にあります。
株式投資の世界は1株当たりの権利は平等ですが、投じた資金によって大きな差となるのです。
あくまでお金が最重要事項となります。
どれくらい多くの株式数を持っているかでリターンを得られる力が変わってきます。
なので、少しでも多くの株式を手にすることが、株式投資の世界では重要なのです。
最後に
株式投資の世界では持ち株数がリターンに大きく影響します。なので、少しでも持ち株数を増やすことが重要なのです。
なので、投資家になったのなら少しでも持ち株数を増やす努力が必要です。最終的にはそれが自分の力になります。資本力があるというのも、その人の力なのです。
低スペックでも長時間かければ資本力を手にすることが出来ます。自分に力がない人でもチャンスがあるということです。
一番大切なのは自己投資
ただ、株式投資をしていれば良いのか。というとそうではありません。やはり株式投資をするにも資金が必要です。
これは多ければ多いほど良いわけです。普通の一般サラリーマンは自分の労働から資金を作る必要があります。
なので投資の最優先事項はやはり自己投資です。低スペック人間だからと
結局は自分で稼いだお金で投資するのですから自己投資は怠らず、少
そうして稼いだお金を投資して資本を最大化して行くのです。
株式投資は始めるのにスキルはいりません。誰でも始めることが出来ます。
自分で稼ぐ力が弱い人は、市場の力を借りて資産形成した方が有利です。
なので、まだ投資をしていないという人は自分の資産を市場に回して、市場の力も使うのも良いのではないでしょうか。
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