仕事は大切ですが、身体を壊すまで働いては本末転倒です。仕事は身体が資本ですので身体のケアが大切
しばらく更新が止まっていました。というのは仕事に集中してました。出張と残業をとことんしておりました。ほぼ、1か月間休みなく働いたら身体が毎日だるい状態になっております。残業代は多く稼ぐことが出来ましたが、体調は崩してしまいました。大きな仕事を託されておりスケジュールギリギリにせまっていたので無理をしてしまったのです。また、メンバーの１人も心療内科を受診する事態となり反省しております。幸いなことに鬱とかではなかったですが、体調を崩されたのは事実です。いつも、お金について記事を書いておりますが、今回はお金より身体が大切と言うことを書こうと思います。
仕事においても人生においても目的と手段を意識することは重要
仕事より身体が大事ですので皆さまも気をつけて下さい。残業で稼ごうと考えるのでなく効率よく仕事をして休息を大切にする方が人生充実します。また、家族が居られる方は家族と過ごす時間も大切です。そして、小さな子供が居られる人は子供と過ごす時間は一瞬です。家族や子供より仕事を優先するような昭和的な働き方をしても最終的には虚しくなるだけです。
目的と手段を意識して仕事をすることは重要
仕事をする上で目的と手段をしっかり区別することが大切と言われると思います。仕事に集中していると手段が目的化することがあります。要するに本来の目的を忘れて手段が仕事になってしまっていることが多々あるのです。よくあるのが前任者から引き継いで行っている仕事が典型です。本来の目的を忘れて前からやっているからと言って、前任者のやり方をそのまま実施していたりします。また、やれと言われているからやっているなど言っている人も見かけますが、本来は、その仕事の目的は何かを考えることが重要なのです。そうすると別のやり方でも良かったり、本来はやる必要がない仕事だったりします。実は同じような仕事を複数の人がやっていたりして無駄な仕事を延々やっていることが多々あったりするのです。
人生の目的は幸せになることです。手段が目的化してはいけない。
人は生まれながらにして幸せになる権利があります。誰しもこの世に生を受けたのですから幸せになるために生きて行くことが重要なのです。そのために経済的な自由を手にすることは重要です。しかし、それは幸せのための手段なのです。お金がないよりあった方が幸せなのは事実です。また、お金がないことによる不幸を避けることが出来ます。なので、誰もがお金を大切にしてお金のために働くのです。しかし、お金のために働き無理をして身体を壊しては何にもなりません。これこそ、幸せになることを犠牲にしてお金を手に入れるようなものです。目的と手段が逆なのです。本来で言えば健康になる為にお金を使ったり、喜んでもらうためにプレゼントをしたりしてお金を使います。それは、健康を犠牲にして仕事をしたり、人に対してパワハラしたりするのは本末転倒です。完全に目的を見失った人生です。
仕事を目的化しないといけない場合も多々あります。しかし、経済的自由を手に入れる努力は必要です。
しかし、このように書いてはいますが、実際には生きるだけの為に仕事をしなくてはいけない人も多くいるのも事実です。だけど、誰しも早く幸せのために仕事をするようになれるよう努力することが必要です。そのためには少しづつでも良いので働いたお金を貯めて投資にまわせるようにすることです。不労所得を少しでも多く得られるように日々の日常を変えて行くのです。今の日本であれば誰しも資本家になります。少しのお金からでも投資を始められるのです。なので、日本で投資を始めないのは自ら幸せになる権利を放棄しているようなものです。
残業で稼ぐというのは良くない。効率よく仕事をして私生活も充実させることが重要
仕事とお金は大切ですが健康あってのことですので無理をしないで仕事をしてください。現代はストレス社会ですので鬱病になったりするリスクが大きくなっています。鬱病になると治るまで時間がかかるし命の危険も発生します。もし、仕事で無理していると感じたら休息は積極的にとった方がいいです。そのような考えに至るには、ある程度、経済的な余裕が必要なのも事実です。しかし、長い人生ですので短期的な仕事で無理しても経済的な余裕はもたらしません。それより仕事量を減らして支出も減らした方が効率的だったりします。そして、少しづつでよいのでお金を貯めて投資することです。始めは少額でほとんど意味のない投資に思えるかも知れませんが、長期的な目で見ると大きな効果を発揮します。短期的に無理して仕事をするよりよっぽど効果が大きいので覚えておいてください。投資の基本は長期的に投資する事なのです。付け加えるなら分散投資も合わせてやると効果が倍増します。くれぐれも仕事で身体を壊すことのなにようにして下さい。
