投資

株主優待目当ての投資で気を付けること。株主優待は改悪、廃止のリスクがある。

株主優待制度は個人投資家にとって人気の制度。

株主優待制度は人気の制度で雑誌などでも株主優待の特集が組まれるぐらいです。

また、個人投資家の人でも株主優待目当てに投資している人も多くいます。

その代表的な人が桐谷広人さんです。株主優待制度を実施している企業の株を購入して優待生活を楽しまれています。その様子をマスコミなどに多く取り上げられています。

桐谷広人さんを見て株主優待に興味を持った人も多くおられるのではないでしょうか。

株主優待制度は不平等な制度なので個人的には反対です。

そのような株主優待制度ですが、個人的には反対の制度です。株式というのは基本的に株主平等が原則です。

しかし、株主優待は少数株主を優遇する制度となっています。

株主優待という不平等な制度。株主優待制度について考えてみました。株主優待の問題点について思うこと。 私が米国株の方が良いと思い始めた理由の一つが株主優待です。アメリカ株には株主優待などという制度はあ...

また、インデックスファンドに投資している人にはメリットが享受出来ません。

換金できる優待は換金して再投資されているそうですが、換金できない優待がどのように処理されているか分からないです。

個人投資は有利な制度は利用した方が良い

ただ、制度に反対はしていますが、現実に優待制度が制度としてあるので、個人投資家がメリットを感じるなら利用した方が得です。

投資に私情を挟むメリットはありません。経済合理的に考えて得な方を選択するべきです。

私も優待目的で購入している銘柄があります。それが、イオン株式会社と株式会社ホットランドです。

イオンの優待はキャッシュバックが受けれるので超お得です。また、ホットランドも近くに銀だこがあるので購入しました。

イオン株の株主優待の確定日は2月末です。イオン株主優待を利用して節約しましょう。株主優待を利用して節約を行うのは賢明な方法です。 株主優待制度は株主平等の原則に反するので制度としては反対しています。しかし、現状は優...
株式会社ホットランドの株を100株購入しました。株主優待で銀だこをもらいます。新型コロナウイルスの影響で飲食業界は壊滅的なダメージを受けている。 新型コロナウイルスの影響で飲食業界は相当に苦しい状況ではないでしょ...

株主優待投資は慎重に検討して投資した方がよい。

株主優待を目的に投資している人は気を付けて下さい。株主優待は制度として認められてますが、実施の有無は経営者の判断です。

経営者の思惑によって優待の改悪や廃止が行われます。また、優待人気銘柄は株主優待の改悪によって株価も大きく下落します。

人気優待銘柄だった。すかいらーくホールディングス

その代表格が、すかいらーくホールディングスです。すかいらーくホールディングスは高額な食事券がもらえる人気優待銘柄でした。

しかし、2020年9月10日に株主優待制度の改悪を発表しました。

改悪内容は、

改悪前の優待内容は、

・100株保有の株主に年間6000円

・300株になると2万円、

・500株では3万3000円分

・1000株以上では6万9000円分

の食事ができる優待カードを贈っていました。

それが、2020年9月10日の発表で、

・100株では年間で4000円分

・300株以上では1万円に

・500株以上は1万6000円

・1000株以上は3万4000円

と大幅な改悪を実施。

となります。

これにより、すかいらーくホールディングスの株価は翌日11日、大幅下落し、前日比9.68%安の1521円で取引を終えました。

株主にとっては株価の下落と優待の改悪のダブルパンチを受ける結果となったのです。

なので、株主優待を中心に投資をする場合でも、改悪や廃止のリスクは十分に考えて過度なリスクを取らないことが賢明です。

株主優待制度を悪用する企業にも注意。ピーバンドットコム(3559)。

2021年1月28日に株式会社ピーバンドットコムが株主優待を廃止したそうです。

株主優待の内容は、3月末時点で100株以上保有する株主にQUOカード3,000円分を贈呈するものでした。

10万円強の投資でQUOカード3,000円分は高額な還元率だと思います。しかし、これを廃止しました。

たった一度の株主優待

しかも、この優待は一度だけしか実施されなかったようです。理由は東証一部上場企業に移りたかったからと言われています。

株式会社ピーバンドットコムはマザーズ市場に上場してました。しかし、東証一部に移りたかったが、株主数が足りなかったため株主優待制度を利用したようです。

株主優待制度を株主を集めに利用したかたちになったのです。

最後に

株主優待制度は経営者の判断で改悪や廃止が行われます。経営者の思惑でどのようになるかが左右するのです。

株式会社ピーバンドットコムの経営者は、この制度を上手く利用した典型ではないでしょうか。

道義的には問題があると思いますが、もともと制度として認められていますので責めることは出来ません。

個人株主は株主優待だけにつられることなく、企業をしっかり見て投資することが賢明なのです。

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