プラスチック新法案が閣議決定される。
環境省がコンビニ店に使い捨てのフォークやスプーンの提供を規制することが含まれる法案をまとめ閣議決定されたようです。
コンビニのプラスチックフォークやスプーンが有料化される見通しです。
政府は9日、プラスチックごみの削減やリサイクルの促進を目指す「プラスチック資源循環促進法案」を閣議決定した。使い捨てのスプーンやストローなどのプラスチック製品の削減を飲食店などに求める。リサイクルしやすい製品設計の認定制度を新たに設ける。今国会での成立を目指しており、2022年度の施行を目指す。
新たな法案はプラスチック製品の設計から販売、回収、リサイクルまでを考慮して、使用量を削減して資源の有効利用を促す。飲食店や小売店などに有料化や代替素材への切り替えといった使い捨て製品の削減を求める。コンビニエンスストアなどでは、ストローなどを消費者に渡すとき必要かどうか聞いたり、有料化したりすることなどを求める。
取り組みが不十分な事業者に対しては、政府が勧告や命令などを行うほか、従わない場合は罰則として50万円以下の罰金を科す。対象となる事業者など詳細は今後、省令などで定める。
国が新たに環境に配慮した商品設計の指針を作り、プラスチック使用量が少ない製品やリサイクルしやすい設計の製品などを認定する。認定した商品にロゴマークを付けて消費者が選びやすくする。
小泉進次郎環境相は「新法でプラスチックごみが出ない社会を目指す。昨年のレジ袋有料化はあくまでもその一つで、国民生活全般が変わる」と強調する。
出典：日本経済新聞
今回は罰金を含めた法案です。強力な姿勢を打ち出した感じです。
レジ袋有料化に引き続きの法案です。既にレジ袋有料化についても世間では相当に不要です。
それにもめげずに新法案を出して来るとは、さすがです。
・コンビニエンスストアなどでは、ストローなどを必要か消費者に聞く
・有料化にする小泉進次郎環境相
コンビニやスーパーなどの生産性が著しく下がります。
レジ袋だけでも、コンビニのレジの生産性が下がっているのに、されらに追い打ちです。
本来なら環境に維持と生産性は合わせて考えて行くべきなのです。
無能の人が権力を持つとロクなことがない典型。
小泉進次郎環境相は次期総理候補とまで言われて大臣になりましたが、いざ大臣になるとトンチンカンの質疑をして国民を失望させました。
今ではポエム大臣とまで言われています。
ニューヨークで行われた国連気候行動サミットでは「気候変動への取り組みは楽しく、クールでセクシーに取り組むべきだ」と発言し世界から失笑をかいました。
その後、国連気候行動サミットの存在感のなさを問われ、「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っている。」と良く分からないことを言をしております。
要するに環境に対するビジョンも展望もないまま、思い付きで話をしているのでしょう。
残念ながら環境相として不適格としか言えません。
無能だったら何もしない方がまし
本来、無能なら何もしない方がよっぽどましです。
しかし、彼は野心もあるので何か実勢を残したいのでしょう。だから、変なことをしてしまいます。
無能で権力があり行動力があるとタチが悪いです。
環境相は今の時代本当に大事なポジションです。しかし、このままだと世界の流れということで日本の現状の理解もなく突き進む可能性があります。
彼の周りの官僚達もやり易い大臣だと思っていると思います。
最後に
環境問題は大切なのは理解しています。しかし、経済的な面を考えないと社会が回りません。
また、環境に対して本当に効果があるのかが大切です。
プラスチックの利用よりも処理の方が大切なのです。海洋投資などの汚染は漁具なども深刻です。
そちらを改善する方がよっぽど効果が上がると思います。
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