イオン系列で買い物をする人は電子マネーWAONを発行してWAONポイントを貯めましょう。
イオンが発行している電子マネーでWAONがあります。イオンスーパなどを利用する人は電子マネーWAONを利用して少しでもお得に買物をした方がいいです。
電子マネーWAONは一般的にはプリペイド式カードなので事前にお金をチャージして使う必要あります。
チャージは、
・お店のレジ
・WAONチャージ機
・イオンATM
で出来ます。
電子マネーWAONで電子決済出来るお店はイオン系列のお店はもちろんのこと、ダイエー系列や主要コンビニで利用できます。ただ、イオン系列のカードのため、セブンイレブンでは利用出来ません。
ローソン系列(ローソン、ナチュラルローソン、100円ローソン)、ファミリーマート、ミニストップ、ポプラ、スリーエイト、セイコーマート、生活彩家、では利用出来ます。
WAONで決済するとWAONポイントが付与されます。WAONポイントは1ポイントごとに、1円分のWAONに交換して電子マネーとして利用出来ます。
WAONポイントはWAONの電子マネーに交換する
ここは重要なのですが、付与されるのはWAONポイントです。WAONポイントはWAONの電子マネーに交換して始めて利用出来ます。
・電子マネー決済→WAONポイント付与→電子マネーに交換→電子マネー決済
という流れです。
WAONポイントの有効期限
なので、必ず電子マネーに交換(WAONに交換)するのを忘れないで下さい。
なぜなら、WAONポイントには有効期限があります。
有効期限は、
・1年間のポイント加算期間を含む最大2年間
です。
有効期限を過ぎたWAONポイントは失効します。
加算期間というのは、
・1年単位
(初年度の加算期間は初回チャージから、1年経過後の月末まで、その後は1年ごと)
です。
WAONポイントの還元率は200円につき、1WAONポイントで還元率は0.5%です。
WAON決済は利便性もあり決済手段としては最適ですが、還元率はそれほど良くありません。
WAONポイントは、
・200円(税込)ごとに1ポイント(1円相当)※還元率は0.5%
の付与です。
しかも、200円(税込)未満の端数は切り捨てです。なので、還元率はそれほど良くありません。なので、街なかなどで利用することはあまりおすすめしません。
WAONを利用するならイオン系列のお店で還元率1%で利用
電子マネーWAONの還元率は0.5%と良くありません。なので、利用するならイオン系列だけで利用しないといけません。
なぜなら、イオングループの対象店舗だと、
・200円(税込)ごとに2ポイント付与(還元率1%)
されます。
200円(税込)ごとに2ポイント付与されるには会員登録が必要
ただ、この200円(税込)ごとに2ポイント付与されるには会員登録が必要になります。
登録方法は、
・郵送
・WEB
の登録の2種類あります。
郵送申し込み
郵送で登録する場合は、専用申込書がイオンスーパーなどの店舗に置いてあります。見つけ切らなければサービスカウンターなどで聞いて入手して下さい。ただ、郵送の場合、手続き終了まで3週間ぐらいかかるので、WEBからの申し込みをおすすめします。
WEB申し込み
WEB申し込みの場合は翌日朝の10時頃までに登録が終わるので、手続きがスムーズです。「WAON番号」ならびに「コード」入力したらログインをして、登録情報を入力して下さい。そうすると翌日には登録が完了しています。
[blogcard url=”https://www.waon.net/net_station/registration/”]
登録が完了するとイオングループの対象店舗で200円(税込)ごとに2ポイント付与(還元率1%)されるようになります。
ちなみに登録が必要なWAONカードは下記になります。
WAONの還元率1%の対象店舗
ただ、イオングループの対象店舗と言ってもイオンネットスーパーおよびオンラインショップは対象外なので注意して下さい。利用は必ず実店舗になります。
主なイオングループの対象店舗は下記になります。
イオンカードセレクトなどのクレジットカードでオートチャージ設定をして還元率を上げる
電子マネーWAONは決済手段としては利便性のよいものですが、ポイント還元率があまり良くありません。イオングループの対象店舗以外だと還元率が0.5%です。なので、もしWAONを利用するならイオンカードセレクトなどのクレジットカードと併用して利用することをおすすめします。
実質2倍の還元率
イオンカードセレクトかイオン銀行キャッシュ+デビットのカードでオートチャージ設定して利用して下さい。
すると、お買い物で200円(税込)ごとに1ポイント(1円相当)付与は変わりませんが、オートチャージで200円(税込)ごとに1ポイント(1円相当)付与されます。そうすると実質、還元率1%となります。
クレジットカードのオートチャージ設定は必ずイオンカードセレクトかイオン銀行キャッシュ+デビットのカードにして下さい。違うクレジットカードを利用してら還元率は上がりません。(ご利用のクレジットカードのポイントは付くかも知れませんが。)
カードの種類 | イオンカードセレクト | イオン銀行キャッシュ+デビット | イオンカード | イオン銀行キャッシュカード | その他のクレジットカード |
WAONオートチャージ | 200円ごとの1WAONポイント | 200円ごとの1WAONポイント | ー | ー | ー |
イオンカードとイオンカードセレクトの違いは下記リンク記事に書いています。
電子マネーWAONの発行手数料を無料にする。発行に300円を払っては行けない。
電子マネーWAONのデメリット
電子マネーWAONのデメリットは発行手数料がかかることです。カードを発行するのに300円の発行手数料がかかります。私が作成したのは、だいぶ昔で、300円を支払って作りました。
しかし、その当時は発行手数料が300円必要な代わりに200円か300円、予めチャージしたカードを発行してくれたと思います。だけど、今は恐らく、そのようなキャンペーンは実施していないのではないでしょうか。