Kyashの改悪が2021年2月10日から実施される。
Kyashカードは作成に悩んだカードでもあります。発行手数料が900円かかるので元が取れるのか悩んだのです。
ただ、通常の買い物で利用すれば確実に元が取れると考え発行に踏み切ったカードでした。
今回はこれが裏切られてかたちです。
しかし、今回、それが大きく改悪されることになりました。しかも、ポイント収集家としては重要な還元率の改悪が行われました。
Kyashの改悪は何度も続いているので、正直、今後も期待できそうにありません。
2021年2月に実施されるKyashの変更内容。
Kyashはポイント還元率にも変更が入ります。
その内容が、
・銀行口座からの指定日自動入金開始(2021年2月4日から)
・接続対応銀行の追加(2021年2月4日から)
・登録カードでの指定金額入金機能の廃止(2021年2月4日から)
・Kyashポイント還元率変更(2021年2月10日から)
となりす。
銀行口座からの指定日自動入金開始
自動的にKyash残高(Kyashマネー)へ
・毎月の指定日に指定金額
を銀行口座から入金できるようになります。ただ、利用するには、銀行側での本人認証プロセスが必要です。
今のところ対応している銀行が、
ゆうちょ銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行
ジャパンネット銀行
住信SBIネット銀行
りそな銀行
福岡銀行
関西みらい銀行
熊本銀行
埼玉りそな銀行
十八親和銀行
となっています。
接続対応銀行の追加
Kyash残高への入金、出金、送金方法として住信SBIネット銀行が追加されます。また、、ゆうちょ銀行も再開されることになりました。
※ただし、アプリのアップデートが必要
登録カードでの指定金額入金機能の廃止
クレジットカードやデビットカードからKyash残高(Kyashバリュー)へチャージをする際には、金額を指定して入金することができます。しかし、これが廃止されます。
ただし、Kyash残高不足時の時に、Kyashと紐づいているクレジットカードからの自動決済機能は継続されます。
Kyashポイント還元率変更
今回、この改悪が一番大きい分けです。
Kyashはクレジットカードやデビットカードから入金すると、Kyashバリューとなります。この、ポイント還元率とポイント還元上限が大幅に減らされます。
ちなみに、銀行口座からの入金は、Kyashマネーとなります。改悪されるのは、Kyashバリューです。
・Kyashマネー⇒変更なし
・Kyashバリュー⇒改悪
Kyashバリューの改悪内容を確認。
基本的には、Kyashバリューの改悪です。
改悪内容は、
変更前 | 変更後 | |
還元率 | 1% | 0.2% |
還元上限 | 500ポイント/月 | 100ポイント/月 |
となります。
内容的には同じですが、Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualも同様に改悪されます。
Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualの内容が、
変更前 | 変更後 | |
還元率 | 1% | 0.2% |
還元上限 | 250ポイント/月 | 100ポイント/月 |
となります。
それで、重要なのが100円につき0.2%でなく、
・500円につき1ポイント付与
になります。
銀行口座から入金による、Kyashマネーは変更がありません。しかし、Kyashカードの良いところは、クレジットカードのポイントと2重取り出来るところにありました。
なので、Kyashマネーに改悪がなくても意味がありません。(私のとってですが)
最後に
今回の改悪は相当に痛いです。Kyashカードの発行手数料に900円使っています。
これから発行する人から改悪するのなら分かりますが、既存ユーザーも含め改悪するのは騙された感があります。
この内容なら恐らくKyashカードを発行することはしなかったです。
とりあえず、2021年4月末までは、VISA LINE Payカードを使うので、それ以降は別途検討します。
Kyashカードはメインで使うことはないです。
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