アッパーマス層に到達。そもそも、アッパーマス層とは。
今年の2月に無事にアッパーマス層に到達しました。約13年かかりました。
そもそも、アッパーマスとは、
野村総合研究所が純保有金融資産の階層を定義している中の一つです。アッパーマス層は、3,000万円以上5,000万円未満の層のことを言います。
純金融資産保有額に基づく世帯階層分類のは、
・超富裕層:純金融資産5億円以上
・富裕層:1億円以上5億円未満
・準富裕層 :5,000万円以上1億円未満
・アッパーマス層:3,000万円以上5,000万円未満
・マス層:3,000万円未満
となります。
アッパーマス層に到達するまでに実践したこと。
アッパーマス層というのは日本の全世帯の内、上位、約25%ぐらいに位置します。
正確には22%ぐらいですが、今は富裕層が増えていますので、2021年は25%ぐらいになっていると思います。
なので、エリートサラリーマンや夫婦共働き世帯からしたら大した金額ではないと思います。
しかし、私みたいな底辺サラリーマンだと、アッパーマス層に到達するためには、それなりの努力が必要になります。
実勢した内容
主に実践した内容は、
・節約
・投資
の2つだけです。
節約と言っても、この13年の間に子供が2人出来ましたし、それなりの支出もしています。
節約について
アッパーマス層に到達するのに一番、大きかったのが節約です。ただ、細かな節約はしていません。
電気代や水道代などは神経質になっていないです。細かなお金を気にするとストレスになり長続きしないと考え節約の対象から外しました。
主に見直したのが固定費です。
・生命保険は掛け捨て
・車は保持しない(必要な時は躊躇なくタクシー利用)
・移動は原付バイクか公共交通機関を利用
・家は賃貸と決める
・携帯はYmobile
・新聞はやめる
上記は徹底しました。
細かな節約で気を付けたのは、
・ポイントが付与されるお店を積極利用
・外食は控える
・コンビニや自動販売機でジュースは買わない
・仕事にはお弁当を持参
をしました。ただ、徹底出来た分けではありません。出張の時などはコンビニや外食になりました。
また、家族でもたまに外食を楽しんだりもしています。上記は変動費と考え臨機応変に対応した感じです。
投資について
投資は積極的にやりました。最初は個別株に手を出して失敗もしましたが、インデックスファンドにシフトして順調に推移しました。
ただ、インデックスファンドのパフォーマンスが良かったというより、投資スタイルが合っていました。
個別株だと値上がりや値下がりが気になってしまいます。
また、株価の変動で一喜一憂するのは何の意味もない行為なのです。
なので、インデックスファンドに投資をして、普段は節約に注力した方が効果的なのです。
株価を気にするより、普段の支出を見直す方がよっぽど資産形成には寄与します。
1か月1万円の節約が出来たら年収を12万円アップさせたのと同じ効果です。しかも、それを投資に回すと12万円以上の効果になります。
少しでも節約をして投資にお金を回す金額を増やす方が効果的なのです。
最後に
アッパーマス層は、まだまだお金持ちと言えるレベルではありません。しかし、マス層から一歩抜け出し、資産形成に向かえる状態になったと言えます。
もし、まだ、アッパーマス層に到達していない人がいましたら、まずはアッパーマス層を目指してください。
私のような低スペックの人間でも到達できたので、普通の人ならすぐに到達出来ると思います。
私はこれからも頑張って40代の内に準富裕層を目指します。
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