2020年に売却と購入した個別株のご紹介。
2020年に個別株の見直しをしました。コロナ禍で長期間低迷していた個別株ですが、上昇してきたこともあり売却してしまいました。
売却した個別株の内容は、
・神戸製鋼所
・日本郵船
・WTI原油ETF
になります。
購入した個別株は、
・ANAホールディングス
になります。
売却をした個別株銘柄は2社。神戸製鋼所と日本郵船です。
2020年に売却した個別株の銘柄は2社になります。
神戸製鋼所の株を1,100株売却
5406 東証 神戸製鋼所の株を1,100株、売却しました。神戸製鋼所の株はもう少し上がると思いましたが、鉄鋼需要の先行き不透明感などもあるので売却を決意しました。
売却時の株価は、518円でした。現在は、550円ほどになっているので持ち続けていれば、さらに数万円の利益を得れたのかも知れません。
それを言っているときりがなにので気にしませんが。
しかし、鉄鋼業はこれからも厳しい状況が続くのは間違いないかと思います。
また、神戸製鋼所の株を売ったのは、他にも理由があります。私は鉄鋼業の株を他にも保有しているのです。数は少ないですが、日本製鐵の株も保有しています。
同じ業種の株を保有するのは分散投資に反するので、早くこれを解消したかったのです。
なので、神戸製鋼所の株を先に売却してしまいました。
日本郵船の株を300株売却
9101 JNX 日本郵船の株を1,100株、売却しました。日本郵船の株は長年保有していた銘柄です。
ただ、海運株はアベノミクスにおいてもかなり出遅れた業種でした。日本郵船も、その一つで思ったより伸びなかった銘柄です。
売却時の株価は、2,289.3円でした。現在は、2,375円ほどになっています。この銘柄も同じで、売却後も値段を上げています。
海運株の売却理由は、単純にもういいかなと思いました。海運株は景気回復とともに大きく伸びると予測して購入したのです。
しかし、アベノミクスでの景気回復局面でも思ったほど伸びなかったです。海運業はちょっと予測がつかなかったです。
私個人の見解ですが、今後の10年間ぐらいは海運株は伸びるのではないかと想像してます。
しかし、個別株でそれほどリスクを取りたくないと思い売却を決断しました。
購入をした個別株銘柄は1社。ANAホールディングスです。
2020年に購入した個別株の銘柄は1社になります。
ANAホールディングスの株を300株購入
9202 東証 ANAホールディングスの株を300株、購入しました。
コロナ禍で苦境に立たされている航空業界の株を購入しました。これは完全に逆張り投資です。
購入した時の株価が、2,333.5円でした。現在の株価が、2,230円ぐらいなのでマイナスになっています。
航空業界も先行きが厳しいですが、逆にチャンスと考え投資してみました。コロナが収まると、3,000円ぐらいまでは戻すのではないかと思い購入してみたのです。
ただ、2021年の東京オリンピックの開催が延期されるようなぐらい長引けば、思ったより回復しない可能性が出てきます。
石油王になろうとした原油先物は売却しました。
2020年に原油先物が大きく値を下げました。1バレル20ドルを切ったときにチャンスと思い購入したのが原油先物です。
ただ、そのあとは悲惨でした。まさか、原油にマイナス価格が付いたのです。原油価格がマイナスまで落ち込みとは予測できなかったです。
それで大きな含み損を抱えてました。しかし、ようやく値が回復して買値程度まで戻ったので売却しました。
明らかに失敗した投資です。今後は先物関連には手を出さない!と決めるきっかけとなりました。
最終的には損にはなりませんでしたが、精神衛生上の被害は甚大でした。
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